「子育て・健康長寿とは程遠い予算」、日本共産党・吉田英策代表質問

26日、 日本共産党・吉田英策議員の代表質問でした。大企業呼び込み等のイノベーション・コースト計画に約700億円も使うのに、子どもの生活・学習支援事業のたった500万円を打ち切る予算は大問題と質しました。知事が言う、子育て・健康長寿の県を目指すということからも背を向けるものです。「憲法9条に自衛隊を書き込むな」「核兵器廃絶を」「東電の新会長の福島第二原発を廃炉にしない発言の撤回を求める」など国に求めることに対しても、知事に問いましたが、いずれも答弁をそらしました。原発収束、火山災害対策、国直轄除染事業の発注、避難者等住宅支援、公共交通の支援、医師看護師不足対策、子どもの貧困、教員多忙化解消、住民の生活環境を守る再生可能エネルギー基準作り、農業、働き方、県警のパワハラなど多岐にわたる質問でした。