「改正漁業法案」現場が何も知らないうちに強行!?教室に先生がいない?!

22日、野口てつろう参院予定候補・吉田・宮川両県議・熊谷地区委員長といわき市漁協・県漁連・医師会・商工会議所・教職員組合を訪問しました。懇談になったいわき市漁協では、今国会で大問題になっている、中小漁業者の権利と漁場を奪う「改正漁業法案」について懇談しました。対応していただいた江川章組合長と新妻隆参事からは、漁協はもちろん漁民も何ら知らされないうちに一挙に国会を通すとしているやり方に戸惑いと強い懸念の声が出されました。野口さんは、戦後の漁業制度を根本から変えるものになる、漁業者の納得を得ないのは問題と話しました。江川組合長は、原発事故で打撃を受けたが少しづつ活気が出てきている、出鼻をくじかれると言い、新妻参事は、海区の任命制は重大と批判しました。紙とも子参議院の質問や政策が載っているチラシや赤旗新聞を皆さんに読んでくれるようお届けしました。

教員組合の遠藤書記長とのこんだんでは、休職者が出ても教員の補充がままならない、教員免許が10年の更新制になり教員不足の障害になっている、先生の大変さを子どもたちが見ていて先生になりたい希望も減っている、産休などわかっているのに代わりの先生が見つからず「教育に穴があく」という深刻な事態が広がっているなど問題が多数出されました。共産党が提案した政策が「待ったくその通り」と期待の声をいただきました。