18年間何もしないで大災害を引き起こした、改修で態度を示してほしい!夏井川・好間川・新川水害対策促進連絡会が知事に要望。

9日、18年間何もしないで大災害を引き起こした、改修で態度を示してほしい!と、「夏井川・好間川・新川水害対策促進連絡会」が知事に要望しました。

要望事項は①河川改修は被災流量を元にした本格改良で・国の基準である余裕高1Mを守りかさ上げを・市街地は全域両面ブロック張りに②用地買収河道掘削伐採工事を一刻も早く③水位観測所の増設④支流を含めた広域的改良工事を⑤河川維持管理を恒常的に⑥支援金の増額と納得のいく判定をです。要望に対する懇談では、昨日の大雨でも予想より30分も早く水位が上がり雨量が多かった、九州豪雨を見ても居ても立っても居られない、堤防満杯で流すような今までの流量計算の河川計画を見直すべき、国待ちでなく県が積極的に行うべき、具体的要望事項が出ているのだから緊急にやるべき等切実な地元の声を届けて懇談しました。県は、今までの計画にこだわっていて国待ちの姿勢でした。 吉田えいさく県議、私・宮川えみ子県議、古市三九県議(県民連合)が参加しました。記者会見も行いました。