風力発電事業者・ユーラスエナジーの滝根小白井の教育関機関への寄付は、6年前から6回・1020万円、ふるさと振興基金も入れると1200万円です。
<投書がありました>
稼働している風力発電所・滝根小白井ウインドファームの運営会社、㈱ユーラスエナジー滝根小白井が、いわき市に対し、ここ6年間で計1200万円の寄付をしていること。6年前と言えば、同じユーラスエナジーグループが市内に計画している「(仮称)三大明神風力発電事業」「(仮称)田人風力発電事業」の環境影響評価の手続きが始まった頃。事業に必要な保安林解除の権限を持ついわき市を札束で懐柔しようとした疑惑が‥‥‥。なにせ親会社は東電4割出資の会社だから、原発と同じような手法をとるのは自明の理か?ちなみにいわき市は昨年10月に保安林解除に同意する意向を出していますが、住民が心配する土砂災害に対しては「国や県が調査するので大丈夫」のような他者に丸投げの説明。実際には事業者の提出した環境影響評価書に何も触れていないだけでなく、県も国も何も調査していないので、まったく根拠のない安全神話。これまた原発と同じだわな。