「無告の民の心のコンサート」良かったね!感激したね

23日、いわき市平アリオスで「無告の民の心のコンサーがありました。参加は、いわき雑魚塾、イサジ式、雑花塾の参加です。良かった、感激しました。

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原発労働者に労災を

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LGBTの詩・ハナモモ。

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訪問・水害歩道整備要望・入党の勧め

21日、常磐地域を訪問しました。要望などいろいろ出され、いわき建設事務所にさっそく要望しました。歩道の穴のふさぎ方が問題。動いて自転車がパンク・危険でした。歩道の伸び放題の草刈りも要望しました。

湯本川の土砂撤去も実施してもらったがまたたまってきた、堤防の草も伸び放題など、水害体験者などで心配の声です。

入党のおすすめもしました。

 

郡山市議選・遠藤たかし候補応援。バトミントン。

19日、郡山市議選の応援に行きました。郡山市議選が今月30日告示、8月6日投票で行われます。新人の遠藤たかし候補の応援に勿来の方4人と行きました。遠藤という名前は5人も出ているとの事。たかし・たかしで行きましょうと応援してきました。

遠藤たかし予定候補が街宣するとよってきて聞いてくれる人が各所で。自民党政治の不満をぶつけてきて、ビラ巻き協力してると言う方も。

帰ってきて、やっぱりバトミントンに。超蒸し暑い日でしたが一緒に行ったS子ちゃんも参加して楽しくやりました。

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いわき市民訴訟・東電謝罪

17日、ノーモアフクシマいわき市民訴訟原告団に対し東京電力の謝罪がありました。小早川智明東電社長が謝罪文の中で、避難命令の出なかった地域であるいわき市民に対し「取り返しのつかない被害」を与えたということを正式に認め、仙台高裁判決の指摘について「真摯に受け止め」ると表明したことは非常に重要な成果です。
一方、伊東達也原告団長が、「経営上の判断を優先させ」て事故を防ぐ当然の責任を果たさなかったとする判決の指摘を文言上も明確にすること、いわき市民全体に対して原告に対するのと同様の賠償を自主的に支払うべきことなどを強く求めましたが、東電は明言を避けました。
今回避難地域以外の住民に東電が正式に謝罪をしたことは、今後、全国各地での避難者訴訟の闘いに生きるものです。原告団は、国の責任を認めなかった昨年6月の最高裁判決をくつがえすたたかいに改めて決意を固めています。

東電の謝罪
17日、ノーモアフクシマいわき市民訴訟原告団に対し東京電力の謝罪がありました。小早川智明東電社長が謝罪文の中で、避難命令の出なかった地域であるいわき市民に対し「取り返しのつかない被害」を与えたということを正式に認め、仙台高裁判決の指摘について「真摯に受け止め」ると表明したことは非常に重要な成果です。
一方、伊東達也原告団長が、「経営上の判断を優先させ」て事故を防ぐ当然の責任を果たさなかったとする判決の指摘を文言上も明確にすること、いわき市民全体に対して原告に対するのと同様の賠償を自主的に支払うべきことなどを強く求めましたが、東電は明言を避けました。
今回避難地域以外の住民に東電が正式に謝罪をしたことは、今後、全国各地での避難者訴訟の闘いに生きるものです。原告団は、国の責任を認めなかった昨年6月の最高裁判決をくつがえすたたかいに改めて決意を固めています。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c0831e42eec4115c8c4671fd4874899847d09d58

渡辺弁護士の説明

国に対する上告は残っていますが、東電との関係では、10年以上に及ぶ集団訴訟の裁判が、今日の東電からの謝罪で一区切りつきました。
映像の最後に、マスコミ向けに話しているところの映像が使われていました。

なんと総括すべきか、まだ、言葉が見つかりませんが、マスコミ向けには、概要以下のような話をしてきました。
1)     国策民営で推し進められてきた原発産業。仙台高裁判決は、国や東電の責任を厳しく断罪しながら、最高裁への忖度か、結論としては、「津波の想定や想定される津波に対する防護措置について幅のある可能性があり、とられる防護措置の内容によっては、必ず本件津波に対して施設の浸水を防ぐことができ、全電源を失って炉心溶融を起こす重大事故を防ぐことができたはずであると断定することまではできない」として、国の責任を否定した。これは、あまりに不合理である。連帯責任を負う立場にある国に対しては、上告をせざるを得ない。
2)     仙台高裁判決は、損害額としては、いわき市のような自主的避難等対象区域の一般の大人については、平成23年12月までではあったが、合計30万円(弁護士費用を加え32万円)の賠償を認定し、既払金は8万円のみを控除し、原則として大人には24万円の損害額を追加認容している。これは、第五次追補の追加額(8万円)の3倍である。子ども妊婦については、合計で68万円の賠償額を認定し、中間指針第一次追補による賠償額48万円を控除しても、20万円(弁護士費用を含め22万円)の賠償を追加認容している。第五次追補は子ども・妊婦の賠償の追加を認めていない。判決は、一律賠償を認めたのであるから、理論上は、福島県内の自主的避難等対象区域の住民140万人余に水平展開が可能のはずである。
3)     2年程度で15メートルの津波に耐える防潮堤が完成している。施設の水密化は1年もかかっていない。電源車も今は準備している。過酷事故を想定した訓練も今はやっているという。なぜ、それができなかったのか。今日の東電の会見で繰り返された「真摯に反省し」という言葉は、事前にこのような対策ができなかった原因を根本から振り返るという意味であってほしい。そして、自分たちの反省や教訓を、世界に向けて発信してほしい。二度とこのような、金銭賠償では回復出来ない不可逆的な損害(「絶対損害」)を生じさせないために。

山頂の尾根の巨大道路!保水力の低下で災害・水の確保など非常に心配、遠野・三大明神風力工事中を調査

16日、遠野・三大明神風力工事中を調査・遠野地区の環境を守る友の会など23人。山頂の尾根の巨大道路!保水力の低下で災害・水の確保など非常に心配、遠野・三大明神風力工事中を調査。発電所はユーラス三大明神ウインドファーム、事業者は合同会社ユーラス三大明神、施行者は鹿島建設(株)。詳しくは下記にアップした詳細を。

切り開かれた山頂付近。

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菅野市議と。

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<上記の写真説明>鉄塔の左は天辺に取り付ける発電機(下は拡大写真)。まん中は鉄塔で右にある鉄塔の部品を更に2っ上にあげる。

<考える友の会の事務局長の話>土砂災害や生活用水への影響などを考えて反対してきたが、結局あくまで事業者に便宜を図ることが優先の行政のごり押しもあって、結局建設が進められている風力発電の現場を見学に行った。
この施設、使い終わったらどう撤去するの?という疑問とともに、やはり当初から心配していた搬入路の巨大な土盛り部分が大雨に耐えられるのかが今後の一番の心配だ。

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