県道の夏草刈の要望があちこち!交通事故になりやすくなっているので早めの対応を要望しました

⓵県道134号・田人黒田字塩ノ本地内、両側の草刈り、

県道371号湯の岳別所線です。

湯の岳パノラマラインふもとの五叉路。湯本インターから湯の岳山頂に向かう車が見えない。カーブミラーが欲しい。写真の右から車が見えない。木が大きくなってきて。 

山田町屋敷地内の県道に横断歩道と信号機をと要望を受け、各関係者に要望しました。

6日、地元区長さんから山田町屋敷地域の県道に(上三坂~小野線)に横断歩道と信号機をと要望を受けました。現地調査を行ったところ、横断歩道が近くにありません。今、高規格の小名浜道路が建設されていて、道路幅も広く整備され、大型車も多くなっていて交通量も増えてきています。横断歩道がないゴミ出し大変、カーブもあり危険など早急な対応が必要です。

7日、芳賀勿来支所に区長さんと出向き要望しました。また先に区長は長警察にも要望、私はいわき県建設事務所長、勿来土木所長にも要望しました。
人間を大事にした環境作りが必要です。

その後(12日)、磐城建設小名浜道路・課長から
「南警察署に行った。南としての判断は、必要性を判断して要望あげる。
方向性決まったら連絡する」との事。

 

いわき市民訴訟の結果を受けて、日本共産党・菅野市議は市長に「国と東電に対し賠償額は市民全体のものにすべきことを求めよと質問。

日本共産党の菅野宗長市議は、6月定例いわき市議会で、いわき市民訴訟の結果を受けて市長に「賠償額は市民全体のものにすべきことを国と東電に求めよと」と質問しました。市は趣旨はよくわかる、求めて行きたいと答弁しました。確定したいわき市民訴訟は30万円の損害賠償を認めました。いわき市民訴訟では、さらに妊婦・こどもの賠償も認めています。

かけはし7月号

6月県議会・世論が政治を動かしはじめた!

学校給食無料・最低賃金時給1500円に!

6月定例県議会が20日~7月5日まで行われ、日本共産党は、質問で学校給食無料化等教育費負担軽減・最低賃金の引き上げを求めました。

世論に押され一転!自民も給食無料化と最賃引上げの意見書を

「学校給食費無料化を求める請願」は、この10年間に10回も県議会に提出されてきましたが、自民党、公明党などはことごとく反対してきました。しかし、今議会は逆に自民党が最低賃金の引上げや学校給食の無料化を意見書で求めてきました。選挙を前にして、賃上げと給食費無料化を求めて盛り上がる世論が、政治を動かしつつあると言えるでしょう。学校給食費の無料化については、千葉県が県段階で初めて、2023年1月から市町村と費用を分担して小中学校など一部支援が始まったことを示しながら、県も無料化に踏み出すべきと求めました。県内の学校給食無料化状況は、いわき市は今年の4月から3人目以降無料化が始まりましたが、現段階(6月)では県内59市町村中、全額無料が29市町村、一部補助(食材補助含む)が22市町村で86%が何らかの補助を行うまでになっています。

日本共産党は、最低賃金全国一律1500円への引き上げについて、500兆円にものぼる大企業の内部留保金の一部、アベノミクス以降に増やした内部留保分150 兆円に毎年2%、5年間の時限的な課税で生まれる税収10兆円を財源に、中小企業の社会保険料の事業者負担を軽減し、賃上げの直接支援をするよう提案しています。またその際、課税対象から賃上げや「グリーン投資」分を控除することにより、賃上げとCO2 削減のための投資を促す内容です。全労連と「国民春闘共闘委員会」が行った国会議員から政策を聞く会では、自民党の議員も内部留保を中小企業に向けて使わなければ社会がもたないとしています。また、「福島県の最低賃金地方審議会」も国に同様の要望をしています。