災害対応こんな感じも

いわき市長のフェイスブックより
即断即決の仕組,災害復旧をデジタルで加速
今般の災害より、ビジネスチャットツールを利用。 私と副市長、各部長、各支所長がグループチャット(名称:ロゴチャット)で常につながってます。
ですので、私が災害現場にいても、万が一の深夜の有事でも相談が入り、即決です。
②ムダの削減
どこの市町村も有事の際は、連日、災害対策本部会議を開く体制が多いのです。 そうなると会議の度に、部下職員が資料づくりに追われることになります。
そういうムダを軽減しています。
勿論難しい案件には、対面重視してます。
③速度アップした事務の例
リモートで各地域の現場もすぐに共有できたり、り災証明の現地調査もデジタル化して本庁と即、り災データなど共有し、かなりスピードアップしました。
現時点で、約1800のり災証明申請を受付け、調査は約1400済み、既に約400のり災証明書が発給されています。
④これから
デジタルもうまく組み合わせ、かつてないスピードでの復旧復興対応を、

水害対策、いわき市長のフェイスブックの一部より

(市長のフェイスブックの一部より)マスコミ報道は、内郷地区が中心で、なかなか勿来の甚大さが伝わりません。
床上129軒、床下345軒(合計:474軒)です。
水稲、トマトなど農地やハウスへの土砂侵入、道路の陥没が至る所にあり、住家以外の被害も甚大です。
南部の農業の拠点、#南部水稲育苗センター#JA山田営農経済センター が床上浸水でパレットや育苗機械、米、車両などの被害が甚大です。
なお、勿来地区の災害廃棄物の処理は順調だといます。
【松村防災大臣へご説明、要望】
松村祥史・内閣府防災大臣が来市され、じっくり被災状況や課題、要望を説明しました。
そもそも、国の河川整備基準が、線状降水帯対応になっておらず、その見直しや、それに合致する財政支援充実を求めました。
⬇要望事項】
生活者支援、住家支援、企業再建、農林水産業再開、学校再開、線状降水帯対応の河川大規模改修・排水路整備、国宝白水阿弥陀堂の復旧などへの財政支援です。多岐にわたります