農林水産常任委員会・風評被害対策補正。内郷水害上流の山林大規模開発との関係、TOKIOとの関係について

農林水産常任委員会は、21日~22日です。今日は予算等議案の審議でした。補正予算はALPS処理水の海洋放出に対しての風評対策が主なものです。委員から福島市の大規模森林伐採して太陽光パネル作ることで問題になっているように、森林伐採での大規模開発はそろそろやめるべきだ。こんどの内郷の水害もどうなのかとの質問に、森林保全課長は、林地開発は、①災害防止②水害防止③水源涵養④環境保全の観点から影響をあたえなければ河川管理者と協議して許可とのこと。

私は、今回の豪雨災害について、県が許可した内郷宮川上流の森林開発(太陽光パネル設置)について、調整池2か所設置した、河川管理者にも確認して許可出したというが、調整池の降雨量の設計・計算はの問いに、30年に一回の確立、60分で58,5ミリと言います。私は、今の異常気象に対応できない、三大明神風力発電建設でも言ってきた、森林開発は見直すべきと質しましたが、部長は、異常気象の下で県として何ができるかとの答えでした。

今回の台風13号にかかわる農林関連の豪雨災害については、13億9千7百万の被害(9月19日現在)、種子購入支援等と説明がありました。

ジヤニーズ事務所における性被害問題での、TOKIOとの連携について、対応が必要ではないかと質問。

お昼は、常磐物・シラスどんぶりを食べました。それが超うまい!県庁の食堂で毎木曜に常磐物が出るそうです。

 

 

激時災害の指定は被害総額・事業費から総合的に判断と。内水被害と外水被害が。住宅支援始まる。

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福島大学の河川工学が専門の川越教授が「内水被害と外水被害が同時発生したことによるもの」と、現地調査と防犯カメラの映像を解析し明らかにしました。これまでの固定観念を打ち破る見方に驚きました。今後の対策に生かせると思います。

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