福島県・いわき市の医師確保など、第8次福島県医療計画(案)の概要の勉強をしました。

19日、20日、連続して医療問題の学習をしました。

第8次福島県医療計画(案)の概要

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納得いかない、いわき市の基準病床数、今より337も減らす。(赤は第7次計画)

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いわき医療圏の課題

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第8次(前期)医師確保計画の概要。医師偏在指数、福島県は42/47・全国。いわき市は二次医療圏で、270/330位。

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医師確保目標(目標医師数)

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医師確保のための主要な施策

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いわき市の医師確保問題は全く不十分ですが、19日、いわき市長の本会議の答弁では、いわき市の常勤医は、過去3年で21人増加。今朝の福島民報10 面、福島民友11面で掲載、市議会代表質問での答弁です。
医師の働き方改革は、あって無きが如くのような説明。

5年前の誕生日の文章再録、誕生日嬉しくもあり嬉しくもなし

2月14日の誕生日にあたり、5年前の誕生日に書いた文章を再録しました。

自分の誕生日にして母を思う。母は10年ほど前に83歳でなくなった。戦後のどさくさの中で私を生んだ母は、満州(今の中国東北部)から赤ん坊の私を連れて、無蓋車で大陸を横断し、 船底に揺られ内地(日本)にたどりついた。
屋根のない列車は赤ん坊の死につながる。母は、貴重なこうもり傘で太陽と雨露をしのいでくれた。傘をよこせと軍人・現地人に何度も銃を胸元に突き付けられたが死ぬ時は一緒にとはなさなかった、と。21歳の母親が。戦争は駄目だといつも言ってた。何故戦争は起こるのか、疑問は『戦争反対に命をかけた共産党』を知ってから解けた。9条守れはわたしそのもの。73歳、全てをかけた参院選がやって来る。