12月定例県議会、共産党県議団を代表して一般質問・宮川

11日、12月定例県議会、共産党県議団を代表して一般質問をしました。質問の冒頭、自公政権を追い詰める決定的役割を果したのは、「しんぶん赤旗」のスクープと日本共産党の論戦だったと言ったら、次に質問した自民党の議員は、わが党は大敗を喫しましたと。

20241211宮川県議一般質問要旨 

宮川一般質問答弁入り  全文は左記をクリックしてください 

知事に対し、国の復興予算の打ち切りは認められず、国に継続を求めるのは当然だが、多額の予算を投入する復興道路やイノベ構想など、ハード事業中心ではなく、避難者の医療・介護の減免の無償提供の打ち切りや避難者の住宅無償提供の打ち切りをやめること、漁業等農林業支援、10年は早く進んでいると言われる少子高齢化対策など、今後も長期に続く原発事故からの復興は「人間の復興」を中心に求めるべきと質しましたが、かみ合う答弁はしませんでした。さらに、原発事故から13年9ヶ月。女川原発の再稼働中止、東電の柏崎・刈羽原発中止など、全国の「原発ゼロ」を原発事故の被災県として国に求めよと質しました。 国公立大学の学費値上げを抑制するため、大学運営交付金の削減をやめるよう、国に求めるべきと教育長に質しました。

手作りの料理・ダべリング・景品交換会。

7日、勿来ブロックで手作りの芋煮会でした。皆さん持ち寄りで、農家の方は野菜の提供、自家製漬物もそれぞれ、鍋の里芋と白菜や焼き芋が美味しかったです。山登りの趣味の方は屋外用の大鍋と吊り取っ手で野外の雰囲気。持ち寄りの景品交換も評判でした。

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かけはし12月号

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さる11月7日、少子高齢化・地域活性化対策特別委員会で調査に行った大玉村では、県内市町村で人口に占める子どもの割合が最も高く、14、7%・6年連続でした。結婚生活支援から、妊娠・出産・歯科など各種検診支援・祝い金・給付金・障害児支援・保育料完全無料化など、村を挙げての対策が大きな成果を上げていました。

村長はあいさつで、何もない村だから子育て支援で頑張ることにした、長年の取り組みの成果と言います。

原発事故で帰れなくなってしまった浪江・対馬の馬場さんが写真集を

《原発避難者、浪江町津島の馬塲靖子さん撮影の写真集》
原発事故前まであった日常の当たり前の暮らし。事故発生の直前まで撮影されています。まさか、原発事故で長期に渡り戻れなくなるとは誰も知らなかった。
靖子さんは、元教師。日本リアリズム写真会の会員です。いつも、本格的なカメラで撮影。靖子さんは、今週12/4に仙台高裁で浪江津島訴訟団の原告として証言されました。日本共産党町議を9期務められた馬塲績さんのパートナーです。
原発事故さえなかったら…。人々の暮らしや人生までも狂わした東電と自民党政治に改めて怒り・(神山議員記)

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少子高齢化・地域活性化対策特別委員会が知事に提案する内容を確認する

6日、少子高齢化・地域活性化対策特別委員会が開かれ、「福島県人口ビジョン・次期ふくしま創成総合戦略策定にあたっての要望」について取りまとめました。12月16日に知事に申し入れを行う予定です。鮫川に飛来した白鳥(宮川正写す)