<再録>17日、今日は阪神淡路大震災から20年の年です。ラジオやテレビの特集を見たり聞いたりしながら思い出しています。20年前のその日は日本共産党いわき市議団としてちょうど神戸に視察に行く日でした。ちょっとの差で巻き込まれていたかもしれません。神戸に震災の1か月後にボランテアにも行きました。水は路上の送水管から噴水のように吹き上がっている、ガスもなしかろうじて残ったビルの一角で寝袋で寝ました。焼け野原に「〇〇へ無事だ連絡はここ」の看板が何本も立っていました。
阪神大震災は生々しい痛々しい・津波は皆んないない・原発事故は先が見えない果てしない、一言では言えない複合的なものですがこんな気がします。