【最高裁包囲行動】熊谷さんが報告。宮川は参加できませんでした。
最高裁包囲共同行動・ヒューマンチェーンが6月16日に開催され、近く結審を控える津島訴訟原告の馬場績さんをはじめいわき双葉地区から20人ほどが参加しました。
「原発事故に国の責任なし」とする2022年6月17日の最高裁不当判決から3年、全国の裁判所はこの不当判決をなぞり、直近では東電幹部の事故に対する責任まで免罪しています。また政治的にも最高裁判決以降、エネ基本計画に原子力の「最大限活用」を書き込むなど、原発依存と安全神話の復活へ逆流を激しくしています。
真夏の日差しが照りつけるなか、伊東達也さんや岩渕友参院議員など20を超える団体・政党がリレートークに参加し、1,100人を超える参加者が最高裁を人間の鎖で取り囲み「不当判決を撤回せよ」と声をあげました。