学校給食無料化求めいわき市に署名提出

27日、日本共産党いわき双葉地区委員会と市議団・県議団は、学校給食無料化求めいわき市に署名第一次分844筆提出しました。いわき市教育委員会教育部次長兼総合調整担当・緒方勝也さん、同学校教育支援課長・鈴木康寛さんが対応してくれました。

吉田県議が討論・福島県議会12月定例会閉会。

21日、福島県議会が閉会しました。最終日吉田は吉田英策県議が、県議団を代表し、昨年度の一般会計決算、議案や請願・意見書について討論しました。

今回は、自民党会派が、緊急事態を口実に改憲論議を求める意見書を提出したことから、共産党だけでも50通これを通すなというfaxが届きました。自民党や公明党会派にはこれ以上届いたと思います。 採決では、立憲などの県民連合会派も共産党と同じく否決。しかし、自民・公明は多数で可決しました。
共産党が提出した「憲法違反の敵基地攻撃能力の保有を含む大軍拡方針に反対する意見書」は共産党のみの賛成で否決。

岸田政権は、先制攻撃を含む危険な戦争する国づくりを掲げ、GDP比2%今後5年間で軍事総額43兆円をめざすことは、世界第3位の軍事大国になる。大軍拡と増税は、国民の暮らしを破壊すると厳しく批判し、直近の毎日と朝日の世論調査でも大増税に反対は60%を超えていると指摘し討論しました。。

さらに、自民・公明は、教育署名実行委員会が今議会に提出したばかりの教育予算の拡充を求める請願始め、20人学級や義務教育費国庫負担1/2へ、消費税5%への減税とインボイス制度導入中止、高齢難聴者への補聴器補助を求める意見書等には、ことごとく反対し否決しました。

緊急事態を口実にした「憲法改正促進を求める自民党の意見書」提出を許すな!の緊急行動

19日、憲法共同センターとともに昼休み宣伝行動で、自民党が今議会に提出している緊急事態の憲法論議の促進を求める意見書に抗議の宣伝を行いました。コロナ対策や災害対応が不十分なのは憲法上の限界がある、大震災のようなときのために必要などと言う内容ですが、政府が国民のいのちと財産を守るための適切な対策を怠ったことこそが問題だなどと訴えました。本音は憲法9条改正です戦争する国造りです。