5日、参院福島選挙区・野党統一候補・水野さち子さんの、いわき駅前での第一でした。
たくさんの人が集まり、水野候補の演説も素晴らしく、心に響くものでした。

私の訴えは次の通りです。水野候補の県議会活動は、常に、県民目線・暮らし応援が貫かれており、その熱心さは皆さんの心をいつもひきつけておりました。原発・風評被害は、県内はもちろんですが、会津の観光が大きな打撃を受け、いまだに修学旅行の子どもたちが戻ってこない等、心を痛めていました。立候補の訴えでも、子どもを育てる親としても、原発事故は、史上最大の公害で、甚大な被害を受けた事故の最大の教訓は、原発と県民生活は両立できないと訴える水野さんの姿に心を揺さぶられております。
このような水野さんの思いに反して、安倍政権は、この福島事故に何の反省もなく、第二原発の廃炉も決定しない、40年を過ぎた古い原発を、さらに60年まで運転を続けるなどという無責任さです。
莫大な原発推進予算を地域に根差した再生可能エネルギー・省エネルギーの推進の予算に振り向け、地元経済を活性化させ、未来ある国づくり、地域づくりに振り向けるために、全力をあげていただきたいと思います。
全国一人区ですべて野党統一になって、基本政策も一致した、比例で日本共産党も全力を尽くすと訴えました。
水野候補第一声の前には、日本共産党後援会の決起集会が開かれ、いわぶち友参院議員が活動報告を行い、参院選挙で日本共産党と水野統一候補の勝利の意思統一をしました。

【選対本部長・増子輝彦氏】
【本気の共闘で必ず勝利と訴える、日本共産党参院議員・岩渕ともさん】
【日本共産党県議団も議会の合間をぬって駆け付ける】







全野党代表、連合・労働組合、県民民主会派県議団代表、全国会議員が挨拶。頑張ろう参照をして決意を新たにしました。明日から期日前投票が可能です。各支所などで原則夜の8時までやっています。誘い合っていきましょう。

消費税増税中止関連、日米地位協定見直し・オスプレイ飛行中止・憲法9条改正反対、県独自の学力テスト中止・原発再稼働中止など原発関連、介護・生活保護・給付型奨学金・保育・学校給食等多岐にわたっています。
私が討論で取り上げたものの賛否は、自民党は全員反対、県民連合は一部(憲法9条変えるなと日米地位協定は立憲の2人と社民の一人が共産党と同一歩調で)が賛成であとは反対でした。6月定例会閉会しました。閉会後のあいさつをして、参院選のスタートです。


水野候補からは、自らの生い立ちや思い、年金・消費税・原発・平和など多岐にわたっての政策がわかりやすく歯切れがよく表明されました。

小名浜魚市場は、いわき市は寒流と暖流が交わる「潮目の海」で、豊富な漁場であること、今は原発事故を受けて試験操業の段階だが、放射能検査体制も新しい施設で充分な体制が整っていることなど調査してきました。
しかし、風評などで、震災原発事故後は、数量・16%、金額にして20%という説明でした(県漁連・野崎会長)。仲買の方が大変だとの事も。




道々の川も増水しています。皆さん気を付けてください。

地元の共産党の支部との訪問では、子供会や草刈りでのつながり等歓迎を受け、水野と共産党の支持を断る人がいませんでした。
訪問先で、ゲーム「カロム」のやり方も教えていただきました。カロムは”おはじき”と”ビリヤード”を合わせたようなゲームで、昔からあったといいますが、大震災・原発事故の時、いわきの木材を使った台を作って応援したのが流行ってきた要因との事。
とにかく行動・行動です。合間をぬって電話もジャンジャンかけてます。
6月5日の会津方部の降ひょう対策については、被害対策について、会津の共産党地方議員からも要望があったので、市町村や被害農家の要望を聞いて早急な対応を求めました。
その後、常任委員会は1日にいわき市小名浜魚市場・海洋センターを調査、3日は採決を行いました。共産党は、市町村に建設事業の一部を負担をさせる議案には反対、その他は賛成しました。
また、海星高校が本県水産業に果たす役割を質し、小名浜高校と海星高校の統廃合はやめるべきと求めました。
小名浜港湾臨海道路の照明整備、また、本年12月から作業が行われる東港地区の働く人の安全対策・津波対策も求めました。全港湾組合の方が県との交渉の帰りに、共産党の控室に寄ってくれました。
【上・県庁裏阿武隈川・姫じおんの花】【下・梅雨時で阿武隈川の流れが速い】
パソコンに向かって目がチカチカしたので、県庁の裏手の阿武隈川沿いを散歩しました。とても素晴らしいかったです。
参院選が気になって合間を見て電話をかけています。選挙があることがわからない人、2回投票する事がわからない人、ジャンジャン電話をかけることが大事ですね。