県独自の学力テストは推進せよ・高校の序列化推進で質問、高校の統廃合は触れない。阿武隈地域に風力発電拡大を進めていく。自民党代表質問。

24日、自民党の代表質問でした。教育問題では、県独自の学力テストは推進せよ、高校入試は「特色選抜」というかたちで高校の序列化を進める方向の推進を求めていました。また、問題が噴出している高校の統廃合は触れない質問でした。再生可能エネルギーは、阿武隈地域における風力発電の導入で風力発電の拡大を求めました。県は、阿武隈地域に350メガワットを超える風力発電の導入に向け送電線の強化を進めながら国と連携して支援をすると答弁しました。

知事も署名を、福島県原水協平和行進実行委員会が福島県と懇談。福島県議会は2000年に「非核平和福島県宣言」を決議しています。

24日、福島県原水爆禁止協議会平和行進実行委員会が福島県と懇談をしました。毎年平和行進が行われていますがそれを機会に懇談を行っています。申し入れは、内堀知事にも非核署名にサインをしていただきたいこと、小中学生を広島長崎に派遣していただきたいこと、具体的行動のための予算を組んでいただきたいことなどです。内堀知事は個人的にはサインをせず例年ように担当者の方がサインをしました。宮城県は知事が直接サインをしてくれるとの事で大違いです。小中学校の派遣も市町村任せです。

福島県議会の方は、2000年(H12年)7月12日に「非核平和福島県宣言」に関する決議を行っています。

機運が参院選が盛り上がってきました、どこでも聞きに出てくる人が・街宣。

23日、街宣ではどこでも聞きに出てきてくれる人が増えています。どこでも年金2000万円問題には怒りがいっぱい。

私以外に街宣に挑戦する方も。戸を開けてを話を聞いてくれる人、はだしで飛び出してきた人も。

浜通り医療生協総代・困ってる人寂しい人に協同組合の心で、原発事故避難解除で帰っても困難が・・、原発推進の安倍政権ストップを。

23日、浜通り医療生協総代があり来賓として出席しました。理事長・副理事長のあいさつでは、困ってる人寂しい人に協同組合の心で等、協同組合の原点の話が出されました。

来賓代表では、日本共産党いわき双葉地区委員会の熊谷委員長のあいさつで、原発避難解除になって戻った双葉郡の方々の困難な状況の話が出され、原発推進の安倍政権の問題、参院選挙で野党共闘・水野さちこさんと比例の共産党の頑張りが求められていることがなどが話されました。吉田栄作県議は代議員で、坂本市議は執行部の役割で参加です。

懇談会は盛況。スポット街宣は窓から手を振る人「今も年金の話をしてたんだ」と若い人が出てきたり。

22日、午前中は懇談会でした。「おにぎりビラ(赤旗号外)」を説明して皆さんの質問・疑問をいただいて懇談しました。やはり年金問題が関心のあるところで、財源問題を中心に話しました。初めて来た人も多く、会場からあふれた人も。

街宣は次々手を振ってくれたり、出てきて聞いてくれた人もいました。若い人も話を聞きに出てきて「今その話(年金の話)してたんだ」と。スポット宣伝は、路地裏に入ってやるので「よく来てくれたね」と歓迎されました。

日本共産党県議団を代表して阿部県議が質問

日本共産党県議団を代表して、阿部裕美子県議が代表質問を行いました。第二原発廃炉の早期実現のために知事は役割発揮を、最低賃金の全国一律1000円の引き上げを求めよ、県独自の学力テスト廃止を、県立高校統廃合は中止をなどとりあげました。また、消費税を増税しなくても暮らし応援の政治は実現できるなど多方面にわたり質問しました。さらに元号の問題では、天皇の制度を含む憲法すべてを守る立場を質しました。再質問、再々質問で知事と教育庁に迫りました。6月県議会代表質問_阿部読み原稿

質問が終わって、皆さんから感想を聞きました。質問はよくわかった、私たちの気持ちを代表してくれた、でも、あの答弁はなんだ!と皆さん。阿部裕美子さんは今期で勇退です。来る11月の県議選で後を引き継ぐ大橋さおりさんが花束を渡して決意をしてくれました。たくさんの傍聴の皆さんが見えて、参院選勝利と県議選勝利を口々に語ってくれました。

減らない年金への共産党の財源提案・志位委員長党首討論。質問準備など。

19日、党首討論で日本共産党の志位委員長は「年収1000万円を超えると保険料が増えないという高額所得者の保険料の在り方を質すべき」とし、「マクロ経済スライド廃止」「減らない年金」にあてる約1兆円の財源を提案しました。

「福島県立新地高等学校の存続を求める請願」が吉田議長に提出される

19日、「福島県立新地高等学校の存続を求める請願」が吉田議長に提出されました。請願者は、新地・相馬地区活性化推進協議会、同校同窓会を中心にした同校の存続を求める会です。紹介議員は県民連合の会派です。

大玉村で「大規模太陽光発電所はいらない・・自然環境保全との調和・・宣言」

大玉村で「大規模太陽光発電所と大玉村の自然環境保全との調和に関する宣言」が行われました。私たちは、化石燃料や原子力発電に依存しない社会を目指す、再生可能エネルギー推進については、自然環境、優れた景観を守ることを宣言しています。共産党県議団は、県として再生可能エネルギー推進にあたり地域住民参加、地産地消、環境共生型で進めるための県条例を求めています。

県議会開会・賀詞決議全会一致。知事提案理由説明。水野県議辞任・控室に挨拶に。

19日、福島県議会が開会しました。最初に天皇の代替わりを祝う「賀詞決議」を共産党県議団も含む全会派一致で採択しました。知事が提案理由を説明しました。避難地域の復興再生について、環境回復について、産業政策について、風評風化対策について、県民の健康増進・高齢者障がい者福祉について、農林水産業の再生について、子ども若者育成について、インフラの復旧等について、地方創生人口減少対策について、職員不祥事の再発防止について、東京オリンピックパラリンピック大会に向けた取り組、平成30年度決算見込みについて、提出議案については、一般会計補正予算が75億9千8百万円、議案は条例が21件でその他の議案が10件です。水野さちこ議員が参院選に出馬するため今日付けで県議を辞職し議場であいさつしました。共産党の県議団控室に、亀岡県議と椎根県議とともにあいさつに見えました。