6月定例福島県議会閉会・「原子力政策からの脱却・再生可能エネルギーの推進」で、災害復旧復興の方針全会派一致で決まる


7月8日、東日本大震災から初めての定例県議会が終わりました。原発推進をしてきた自民・民主・公明の各党からの「反省の弁」が壇上からありました。国と東電の言い分を鵜呑みにして原発推進の考えできた佐藤雄平知事も「原子力に依存しない社会を目指すべきであるとの思いを強く持つに至りました」とまで答えるようになりました。それだけこの原発の大災害は深刻なのです。
子どもの放射能軽減策を進める260億円の予算も決まりましたが、大災害の中で全く不十分な状況で問題もありますが、特例法の改正で国を動かしながら復旧復興に向かって頑張らなければと思います。

東日本大震災復旧復興対策特別委員会中間報告書2011.7.8
写真は、全会派一致した「東日本大災害復旧復興対策特別委員会中間報告書」(復興ビジョンに対する意見について)の文章です


写真は、今日の赤旗を持って、最後まで激動の情勢でした