「鮫川村青生野地区焼却施設問題」・県環境常任委員会は「環境省は周辺住民に十分な説明を」

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福島県鮫川村で環境省が実施を検討している指定廃棄物(放射性セシュウム)を含む農林系の焼却施設建設の実証実験をめぐる問題で、いわき市民のみなさんなどから心配の声が届いています。このことで14日、県企画環境常任委員会で日本共産党の長谷部県議が質問しました。県の答弁では、環境省と鮫川村との関係で行われている、条例にかかわることは審査するが、環境省に対して、周辺市町村を含めて十分な説明するよう求めていると答弁しました。
いわき市議会では「放射性物質を含む農林業系副産物の焼却実証実験施設に関する情報の公開と住民の安全・安心を求める決議」が、さる12月16日に採択されています。
日本共産党・伊藤浩之いわき市議のブログに詳しく掲載されています。

写真は、建設現場・伊藤浩之市議のブログより

「中小企業グループ補助確保を・生活再建避難者支援・再生可能エネ推進を」・特別委員会の知事申し入れ案。議案の最終審査会議。

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12月17日、県議会特別委員会でした。選挙が終わっても議会は続行です。私は「産業雇用県土再生対策特別委員会」の委員です。今日は、農魚業・再生可能エネルギー問題などの質疑を行い、知事に中間報告を出すための原案の審査を行いました。
選挙が終わっても議会は継続です。自民党の議員が来て「少しの違いでガラッと議席が変わる、この次が怖い」と。民主党の議員は「おらほうは議席が250も減った、共産党は1だ踏みとどまったない」と。自民・民主のこの方々は口をそろえて「小選挙区制はおっかねえない、人も育たねえし政治はおちつかねえ、だめだない」と言っていました。

写真は、特別委員会

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写真は、議案審査