福島県鮫川村で環境省が実施を検討している指定廃棄物(放射性セシュウム)を含む農林系の焼却施設建設の実証実験をめぐる問題で、いわき市民のみなさんなどから心配の声が届いています。このことで14日、県企画環境常任委員会で日本共産党の長谷部県議が質問しました。県の答弁では、環境省と鮫川村との関係で行われている、条例にかかわることは審査するが、環境省に対して、周辺市町村を含めて十分な説明するよう求めていると答弁しました。
いわき市議会では「放射性物質を含む農林業系副産物の焼却実証実験施設に関する情報の公開と住民の安全・安心を求める決議」が、さる12月16日に採択されています。
日本共産党・伊藤浩之いわき市議のブログに詳しく掲載されています。
写真は、建設現場・伊藤浩之市議のブログより