「福島原発事故での死者はいない」・高市政調会長の発言に強く抗議。「東電を呼んで審議を」まとまらず

002

17日に、自民党政調会長・高市早苗氏が「福島原発事故事故も含めて死亡者が出ている状況にない」と発言したことについて、県内から一斉に反発の声が上がっています。日本共産党福島県議団は、18日、自民党本部に抗議を文章で申し入れました。
地震や津波だけだったら助けられた命も原発事故により立ち入り禁止になって見殺しにした、避難の過程のバスの中であるいは体育館の床の上でなくなったお年寄り、放射能で農業を続けらえないと悲観して自殺した農業者など、悲惨な現実をどう見ているのかと強い抗議です。
事故から2年余が経過しても事故は収束せず県民が受けた被害の究明も困難を極めています。福島県の災害関連死は1400人を超え被災3県の半分を占めています。
高市発言は福島の現実をまったく認識していない、政治家としても資格がないと私は思います。
写真は、日本共産党福島県議団の抗議文章です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
18日は、斉藤議長に「東電を呼んで審議を」と申し入れていたことに対し、その後の経過を聞きました。日程や意見がまとまらなかったとのことですが、これで県議会の役割が果たせるのか?と思いました。

写真は、斉藤議長と話をする神山団長と長谷部政調会長