勿来海岸の堤防改修進む・浜昼顔大丈夫か。緊迫しているからこそ徹底した外交交渉を!。集団的自衛権に危機感・関心高まる。

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月曜から金曜までは議会対策で県庁のある福島市に宿泊しています。だから土・日は超忙しです。勿来海岸の堤防改修を見ながら要望のあった堤防脇の側溝を見る、街頭から集団的自衛権やめよなど安倍暴走を厳しく批判、共同センターで定例の署名集め、各種団体の総会挨拶、赤旗新聞のおすすめなど。議会の質問も皆さんの生の声を聞くことが原則ですので忙しいですか大事な活動です。

写真は、勿来海岸の浜昼顔

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写真は、勿来海岸堤防かさ上げ

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写真は、街宣・熱ーい!

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写真は、憲法守れ・共同センター署名(2枚)

 

原発再稼働・医療介護法案・集団的自衛権・の安倍暴走に県民を守る立場で、6月議会に向け知事申し入れ

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29日、6月17日から始まる6月定例福島県議会に向けて日本共産党県議団の知事申し入れを行いました。
原発再稼働を狙う自民党安倍政権に対して大飯原発再稼働差止め裁判の判決が下り、集団的自衛権に対しては自民党県議の中からも批判が出て、医療介護総合法案は不安の声、生涯派遣残業代ゼロ法案への反撃など安倍政権の暴走に対して県民を守る立場にたった県政を、汚染水の監視強化・6000人に上る労働者への支援など多岐にわたりました。
代表質問の予定なのでこれらを基本に質問を組み立てようと余裕のない日々です。
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写真は、知事申し入れ

「俺世話になった」と浪江の方が運転手・6月1日投票・二本松市議選応援

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28日、福島市から直接6月1日投票の二本松市議選の応援に行きました。6月議会に向けて知事申し入れ(29日)を作ったり代表質問の準備をしたりしながらまっすぐ二本松に。「共産党には何ぼ世話になったかわかんねぇ」と二本松にある浪江の仮設住宅にいる方が宣伝カーの運転をしてくれました。奥さんと息子さんは千葉に避難していて今一人で仮設住宅に居ると言います。福島県は原発避難者が最新情報で12万9505人(内県外は4万5854人・避難先不明者は50人)です。

二本松は放射能汚染が厳しいところで、あちこち黒い袋やブルーシートがかぶせられている除染土などが置かれていました。市議団や母親たちが署名を4700人も集め屋内プールもできることになったと頑張っていました。みなさんの大きなご支援をお願いします。

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写真は、街頭から、斉藤ひろじ・菅野あきら・平としこの各候補の政策を訴える

80代~4歳までスポーツ交流で汗をかいて,労働問題学習

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25日、スポーツ交流会をしました。80代~4歳まで、卓球・バトミントン・輪投げ・ダーツで楽しみました。スポーツが終わってからは、派遣生涯・残業代ゼロ法案の問題など学習しました。夫の事、子どもの事など具体的な話になって安倍政権はとんでもない少子化に歯止めがかけられないなど世の中をよくする活動も頑張りましょうと。

写真は、80代応援しながら輪投げ・子どもの姿を見ているだけでうれしいと。

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写真は、まずはかっこが大事

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写真は、バトミントン・卓球・輪投げ・ダーツで楽しむ皆さん。4年生の孫の相手にひいひいのじいちゃんや、うん十年ぶり奥さんと卓球のご夫妻、子どもと卓球もどきで楽しむお母さん、久々家庭孝行のお父さん、バトミントンやりたかったと腕を発揮した若い人など楽しいひと時でした

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写真は、終わったあと最近の労働相談のはなし・残業代ゼロや一生派遣法の問題点の学習・充実した頭と体の運動でした

やったら仕返しが来るでしょう(集団的自衛権)・大学行っても派遣だよ・バスもっと本数多くして・復興住宅のポスト大きくして

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24日、勿来地区で議会報告と懇談会をしました。集団的自衛権の話では「やったら仕返しが来るでしょう、戦争はそうやって始まるんだ」「教頭先生が息子の進路を大学か高専か迷っていたよ、大学出ても派遣だって」「地元のバスの本数多くしてほしい」「災害復興住宅のポスを大きく作ってほしい」などいろいろな意見が出ました。そして、消費税を軍事費に使われる、原発から金もらってまた動かすのかなど、安倍政権に怒りと危機感が。署名も持って帰って皆に頼むと皆さんが。

写真は、意見いろいろ懇談会

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写真は、赤旗配達で出会った田人の花花

 

6月定例福島県議会向けて政調会・6月17日開会予定

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6月定例県議会向けて県執行部に説明を求める日本共産党の政調会が開かれました。総務部長から補正予算要求金額として約500億円程度との説明がありました。生活環境部長からは、原子力災害により約13万が避難を余儀なくされている、そのうち46、700人が県外に避難していると説明がありました。原発汚染水問題や避難者支援・農林業の復興・少子化対策・健康問題・再生エネ・などなど山盛りの内容です。

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写真は、政調会の様子です

通学路の水たまり対策要望しました・仁井田町辰口・菊田小学校への

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21日、県道上三坂~小野線の歩道・仁井田町辰口・菊田小学校への通学路の水たまり対策を県勿来土木事務所に要望しました。土木事務所では雨の降っているうちに現場を見てくれて、歩道の下が側溝になっているので一番低いところに雨水を落とす穴をあけてとりあえずの対策を講じたいとのことです。歩道が凸凹なので全面的改修も要望しました。歩道が整備されていないと自転車も歩行者も車道に出て通るので危険ですのでよかったです。

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写真は、雨の降っているうちに実態調査・雨水がたまってガボガボでした

原告無念の訴え・避難者訴訟(山木屋)第2陣提訴・いわきし市民訴訟第5回口頭弁論。大飯原発差し止め判決。

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21日、国から避難を命じられた福島県川俣町山木屋地区の住民が東京電力に損害賠償を求めた提訴の第2陣行われました。
原告は合わせて256人(70世帯)になります。また、元の生活を返せ原発被害市民訴訟第5回の口頭弁論が開かれました。裁判官の一人が交代したことで更新弁論が行われ3人の代理人と伊東達也原告代理人が意見陳述を行いました。
伊東団長は、16歳から80歳までの16人が陳述をしたことを述べ、原発によって受けた強い恐怖・命に直結した不安・普通の生活とかけがえのない自然が失われた無念などを訴えこれらの点を掘り下げていただきたいと話しました。
閉廷後の報告集会で大飯原発で差止め判決が出たことが報告され大きな拍手で歓迎されました。
写真は、提訴前の集会
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写真は、集会に参加
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写真は、裁判所までデモ行進・裁判官は現地を見るべき!
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東電視察(2)

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19日の東電視察の写真が赤旗編集部から送られてきたので掲載します。写真は限定したカメラしか持ち込めませんでした。

写真は、汚染水処理施設(アルプス)内で説明を受ける

 

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写真は、免震重要棟の中で挨拶(2枚)

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写真は、凍土壁実験設備建設現場?

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写真は、4号炉の建屋内で使用済み燃料取り出し設備を見る

東電視察(1)国の姿は見えない、事故収束は遠い、日本共産党福島県議団が国会・鹿児島県議団とともに福島原発調査

19日、5人の日本共産党福島県議団は・国会・鹿児島県議団とともに福島原発を調査しました。参加者は、日本共産党笠井亮・党エネルギー問題対策委員会責任者、再稼働が問題になっている鹿児島県川内原発立地地域の松崎真琴鹿児島県議・井上勝博薩摩川内市議ら24人です。

事故から3年2か月たちます。福島県議団の原発内調査は1年ぶりですが、曲がりくねって地面を張っていた配管類は少なくなり事故の生々しさをかぶせる建物などができていて整理されたという状況で、あちこちで工事が行われていました。しかし東電の説明は汚染水問題の見通しなど今問題になっている様々なことに答えるものでなく、国の機関の増員問題についても全くわからない状況でした。そして国が前面に出ているという感じは全くありませんでした。

物々しい準備で敷地内に入るのですが、私たちよりもっと重装備で働く人たちの苦労を改めて思いました。原発内で働く労働者は、毎日約6000人に上る(登録者は8000人)こともわかり、労働者の待遇改善と健康管理も要望しました。

鹿児島の松崎真琴県議が「人の手で作った原発を人の手で始末する困難さどう思うか」と副所長に質問したことに対し、このようなことが起こることを考えなかった、片づけることはできる、残りの人生をこれで働き次世代に引き継ぎたいといいました。次世代に引き継ぐということはあらゆる面での継承が必要なことを具体的にしてもらわなければなりません。

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写真は、20日の赤旗新聞・内部は特定のカメラしか認められないので・左端の小さいのが私

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写真は、調査の前に東電から説明を受ける

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写真は、鹿児島・松崎県議会議員・原住連筆頭伊東代表と

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写真は、労働者のセンターになっているJビレッジの前で

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写真は、原住連筆頭伊東代表とホールボデーカウンターの前で