月曜から金曜までは議会対策で県庁のある福島市に宿泊しています。だから土・日は超忙しです。勿来海岸の堤防改修を見ながら要望のあった堤防脇の側溝を見る、街頭から集団的自衛権やめよなど安倍暴走を厳しく批判、共同センターで定例の署名集め、各種団体の総会挨拶、赤旗新聞のおすすめなど。議会の質問も皆さんの生の声を聞くことが原則ですので忙しいですか大事な活動です。
写真は、勿来海岸の浜昼顔
写真は、勿来海岸堤防かさ上げ
写真は、街宣・熱ーい!
写真は、憲法守れ・共同センター署名(2枚)
28日、福島市から直接6月1日投票の二本松市議選の応援に行きました。6月議会に向けて知事申し入れ(29日)を作ったり代表質問の準備をしたりしながらまっすぐ二本松に。「共産党には何ぼ世話になったかわかんねぇ」と二本松にある浪江の仮設住宅にいる方が宣伝カーの運転をしてくれました。奥さんと息子さんは千葉に避難していて今一人で仮設住宅に居ると言います。福島県は原発避難者が最新情報で12万9505人(内県外は4万5854人・避難先不明者は50人)です。
二本松は放射能汚染が厳しいところで、あちこち黒い袋やブルーシートがかぶせられている除染土などが置かれていました。市議団や母親たちが署名を4700人も集め屋内プールもできることになったと頑張っていました。みなさんの大きなご支援をお願いします。
写真は、街頭から、斉藤ひろじ・菅野あきら・平としこの各候補の政策を訴える
25日、スポーツ交流会をしました。80代~4歳まで、卓球・バトミントン・輪投げ・ダーツで楽しみました。スポーツが終わってからは、派遣生涯・残業代ゼロ法案の問題など学習しました。夫の事、子どもの事など具体的な話になって安倍政権はとんでもない少子化に歯止めがかけられないなど世の中をよくする活動も頑張りましょうと。
写真は、80代応援しながら輪投げ・子どもの姿を見ているだけでうれしいと。
写真は、まずはかっこが大事
写真は、バトミントン・卓球・輪投げ・ダーツで楽しむ皆さん。4年生の孫の相手にひいひいのじいちゃんや、うん十年ぶり奥さんと卓球のご夫妻、子どもと卓球もどきで楽しむお母さん、久々家庭孝行のお父さん、バトミントンやりたかったと腕を発揮した若い人など楽しいひと時でした
写真は、終わったあと最近の労働相談のはなし・残業代ゼロや一生派遣法の問題点の学習・充実した頭と体の運動でした
19日、5人の日本共産党福島県議団は・国会・鹿児島県議団とともに福島原発を調査しました。参加者は、日本共産党笠井亮・党エネルギー問題対策委員会責任者、再稼働が問題になっている鹿児島県川内原発立地地域の松崎真琴鹿児島県議・井上勝博薩摩川内市議ら24人です。
事故から3年2か月たちます。福島県議団の原発内調査は1年ぶりですが、曲がりくねって地面を張っていた配管類は少なくなり事故の生々しさをかぶせる建物などができていて整理されたという状況で、あちこちで工事が行われていました。しかし東電の説明は汚染水問題の見通しなど今問題になっている様々なことに答えるものでなく、国の機関の増員問題についても全くわからない状況でした。そして国が前面に出ているという感じは全くありませんでした。
物々しい準備で敷地内に入るのですが、私たちよりもっと重装備で働く人たちの苦労を改めて思いました。原発内で働く労働者は、毎日約6000人に上る(登録者は8000人)こともわかり、労働者の待遇改善と健康管理も要望しました。
鹿児島の松崎真琴県議が「人の手で作った原発を人の手で始末する困難さどう思うか」と副所長に質問したことに対し、このようなことが起こることを考えなかった、片づけることはできる、残りの人生をこれで働き次世代に引き継ぎたいといいました。次世代に引き継ぐということはあらゆる面での継承が必要なことを具体的にしてもらわなければなりません。
写真は、20日の赤旗新聞・内部は特定のカメラしか認められないので・左端の小さいのが私
写真は、調査の前に東電から説明を受ける
写真は、鹿児島・松崎県議会議員・原住連筆頭伊東代表と
写真は、労働者のセンターになっているJビレッジの前で
写真は、原住連筆頭伊東代表とホールボデーカウンターの前で