お墓参り・毎日来る鳥・情勢の激変を感じる訪問

20日、お彼岸・お墓参り。その後また「戦争法廃止」の署名依頼の訪問活動をしました。何とか参議院選挙頑張ってほしい、暮らしも限界・アベの顔見たくない・戦争だけはだめ・など情勢の激変を感じます。

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暖かい日差しのもとまた大きな鳥が椿の花の蜜を吸ってるのか?来てます。今日は物干し竿にとまってました。

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女性が抜群「戦争法廃止署名」

19日、今日はほぼ朝から晩まで「戦争法廃止署名」に取り組みました。訪問を3ラウンド、共同センター主催では、街頭から2ラウンドで呼びかけ、選挙並みでした。反応がいいので楽しいです。DSCN2737

共産党頑張っているね「消費税ぜひやめてほしい」「年金では食えない」など、山の方では「イノシシ対策をお願いします」などの声も。赤旗新聞も8人の方が読んでみたいと。特に女性の反応がいいです。DSCN2740

「知事は何でも国任せだね」原発問題・共産党総括質問

17日、今日と明日は一問一答の総括質問です。今日は日本共産党の阿部議員が登壇しました。阿部議員は原発問題では①高浜原発運転指し止めの受け止め②5年前の福島原発事故の検証について委員会を設置して検証すべき③東電が炉心溶融の過酷事故を判断する内部基準があったことを5年たった今になって出してきた問題などを質しました。知事の答弁は、国がやる見守るなどと言い、傍聴していた方々は「何でも国任せ・主体性ない」と厳しい批判でした。

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原発問題はこれほどの問題がありながら、他党は誰も取り上げません。無責任極まりないと思います。原発推進の自民・公明政治との関係で何もいえないのでしょうか。

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「自公」対「5野党プラス市民・国民」で盛り上がる地域・広がる希望。常任委員会も終盤。

「自公」対「5野党プラス市民・国民」の構図は地域でも広がっています。地域の共産党支部や後援会の皆さんとの署名行動では「民主党のポスター貼ってあるところは感じいいよ!」などの報告も、野党のまとまりは国民の希望になっています。また、戦争法廃止・2000万署名は確実に政治を動かしています。

野党のまとまりを自民党は野合といいますが、戦争いやだ、憲法守れと国の政治の基本での結束は、これ以上の大義はありません。さらに福島県は「世界で類を見ない原発事故」で困難を極めているのに、原発再稼動推進の自公政治に対決してがんばるのは当然です。

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今日の総務常任委員会は、監査委員会事務局と議会事務局です。県議会のほうは、特別委員会・総括審査会・閉会(採決)と22日まで続きます。議会が終わっても議会報告をつくり県内の市町村議員選挙の応援に行き、地元での活動です。でも合間は楽くやりましょう。写真は昨年のもので隣の塙町の「江竜田の滝」です。

 

戦争法廃止の署名訴え・歓迎会・消防表彰ご挨拶・総務常任委員会引き続き

016月~金まで一週間は県庁のある福島市に宿泊し県議会、土~日は地元で活動です。赤旗新聞の配達・戦争法廃止の署名と街頭からの訴え・消防団で表彰された方の祝賀会ご挨拶・共産党に入ってくれた人の歓迎カラオケ会・各種会議・ご近所のお通夜などなど。

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14日の月曜から総務常任委員会は引き続き審査です。人事委員会では、土木関係の新採用を獲得するための対策など質問しました。人事委員会としては始めて必要人員確保に努めるよう執行部に求めたと報告がありました。職員の超過勤務(残業等)は改善されていません(職員平均21時間/月・全職員で)。大震災原発事故で県の予算は2倍になっているのに職員の増員は極めて追いついていません。職員不足は深刻で改善がされていません。出納室審査では運用にかかる部分で約800万円影響との答弁でした。

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家の庭には大きな鳥があらわれて、捨てられたみかんついばんだり柿の木の上で様子をうかがったりしていました。

るかちゃんの漫画・週刊赤旗新聞に掲載・孫バカで宣伝

DSCN264213日付けの週刊赤旗新聞(13面)に、孫のるかちゃんの漫画「おそ松君」が掲載されました。早速孫バカを発揮してみんなに見せてます。赤旗の加来記者は、受験が終わりましたか。どうだったでしょうか。中学や高校、大学進学の夢、悩みや思いなどをお寄せください。と書いてありました。

緊急脱出装置控え室脇に・県庁耐震化進む

008大震災原発事故で福島県庁もかなりダメージを受けました。現在耐震工事がが進んでいます。県庁の共産党控え室は3階にありますが、控え室のすぐ脇の窓に緊急脱出装置が取り付けられました。

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窓から筒状の袋のようなもので下に脱出するのですが、袋の中がらせん状になっていて急激に下に落ちないように工夫されています。なお袋はロープのように外が見えないので恐怖感はないと思うと取り付けの方は言っておりました。

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今日は3・11の大震災原発事故からまる5年です。午後から県主催の「ふくしま追悼復興記念行事」が行われます。県議会は今日はお休みで、私は議会報告のまとめを行っています。

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県庁中庭はまるでジャングルジムのようです。

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県主催の追悼復興祈念式、原発はなかったかのような・・・。

原発大事故・東電メルトダウン判断基準「気づきに5年」、気づずいていたら2号・3号メルトダウン防げたのでは!?県は独自に検証を!総務常任委員会(3-2)

10日、総務常任委員会は原発問題を扱う危機管理部の審議です。明日は大震災原発事故からまる5年、今でも思い出すと胸がどきどきすると延べ質問しました。

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まず、東電はメルトダウン(炉心溶融)判断基準のマニュアルを5年後の今になって発見した・気づいたというが原発を動かす会社として失格だと延べました。(福島原発事故の検証を進める新潟県技術委員会に追求されて明らかになった)

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この問題では、元日本原子力研究開発機構上級研究主席・田辺文也さん(赤旗新聞3月10日付け)が、「微候ベース手順書」に従っていたら、2号・3号の炉心溶融を防げたのではないかと述べていることを取り上げ、本来は福島県もこのような検証をやれなかったのか、今からでも福島県独自に検証をすべきではないかと質しました。

私の質問に対し、汚染水は、条件によってかなり変わるが第一原発建て屋地下水は当初の400トン→300トンになって、さらにサブドレン汲み上げで→150~200トンになって、さらに海側遮水壁を作ったことで地下水上昇汲み上げ戻しで200~300トンになっていると説明。合計約400トン/Dとなっている、凍土遮水壁ができれば減ると説明されました。しかし、これはかなり不明瞭と思われます。汚染水貯蔵タンクは約1000基・90万トンとも説明がありました。

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原発労働者の危険手当を手元に必ず届くよう、また、溶融燃料に近づく作業になるので健康管理強化を東電に強く申し入れるようになど質しました。写真は、赤旗新聞社が2月25日に写して提供されたものです。

「放射線監視装置」設置継続求める・消防団の確保対策を求める、総務常任委員会(3ー1)

10日の総務常任委員会は危機管理部です。国が会津方面の「放射線監視装置」を撤去して別のところに持って行こうとしたことに対し住民の同意なしに行わないよう国に求めるべきと質しました。(写真は、申し入れをする神山団長と女性団体の皆さん)

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県内消防団の充実強化を求めたことについて県は、①避難地域の消防団は、検閲・PRなど組織維持中心に活動する②全県的には大規模災害時のOBの組織作り③女性消防団では予防・救護・避難所運営などの活躍推進④後継つくりでは高校訪問などの説明でした。福島県の消防団は全国5番目(1954年比6割)に多く約3万4千人です。そのうちいわき市は県内都市部では最も多いです。国から来る特別交付税は、2014年に予算が約7千5百万増えている(いわき市は約1千5百万)との説明も。

県も市町村も職員不足深刻・東電県の賠償も払わず・総務常任委員会(2)

9日、昨日に引き続き常任委員会です。総務常任委員会では、県職員も市町村職員も引き続き深刻な職員不足の実態が明らかになりました。県職員の不足では他県等応援職員数について要請197人に対し180人程度の確保(昨年は206人に対し150人)です。県職員の30日以上の長期病気休暇は、大震災の年から増え続けています(2010年・101人、2014年・131人、そのうち精神疾患は63人から90人に5割も増えています)。

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大震災や原発事故を受けた県内の各市町村の人で不足はもっとひどく、要望職員425人に対し314人(昨年は422人に対し386人)です。震災5年で原発対応はこれからです。職員の確保は強く求められています。

また、自治体が原発事故でこうむった損害賠償では、県の要求に対しては69%、各市町村ではわずか14%しか支払われておらず、住民への影響が心配されます。東電の不誠実な態度が強く問われます。

1456458834384お昼は毎日お弁当です。阿部ゆみこ子議員がかかわっている障がい者団体が作っているお弁当を注文してみました。なかなかヘルシーでおいしかったです。