知事選・伊達県議補選へのご支援ありがとうございました。

知事選中は街頭演説が制限されていたのですが、今日からは自由にできます。定点街宣を行い、知事選・伊達県議補選のお礼を言いながら今後の県政問題や国会が始まり大問題になっている、憲法改正阻止・消費税増税反対を話しました。

その後の訪問活動でも、国会での憲法改正や消費税増税に怒りの声が出されました。

 

若い人が関心持つ・憲法変えるな3000万署名

28日、毎月のスーパー前での共同センター署名に参加しました。中学生や若い人が関心をもって署名をしてくれました。国会が始まり、安倍首相が自民党の改憲案の提案強行しようとしている中、署名行動にも熱が入ります。自衛隊の若者をアメリカ軍と一緒に地球の裏側までやることにお墨付きを与えるような改憲反対!!

「その通りだ頑張って皆に言うよ」と駆け寄ってくる人・作る会の宣伝カーで勿来・遠野地区一回り

26日、一日中県政を作る会の宣伝を街頭からしました。よく聞いてくれ手を振ってくれる人、寄って来てその通りと言ってくれる人、反応がいいです。でも、アナウンサーの声でハッとして顔をあげる人も多く、まだまだ選挙そのものが盛り上がっていない感じです。選挙に行ってねの声かけが非常に大事です。明日と明後日はみんなで選挙に行ってもらうよう声かけが大事です。

地域創生・定住二地域推進、若者呼び込み定着にリーダーシップをと。

25日、決算委員会の3日目は企画環境でした。避難者支援や原子力賠償支援、再エネの取り組み強化などを質しました。住宅用太陽光は前年並み・小水力は課題が多い・風力は環境との調整等が必要等の報告でした。地域創生は大事な課題でいかに継続的に支援をしていくか、二地域居住の推進をどう広げるか、などが各委員から出されました。私は、二本松ゆうきの里でも「まず若者にどう地域になじんでもらうかを半年くらいは時間をかけて取り組んでいる」事などを提案し、企画調整部の役割として力を入れてほしいと要望しました。

今日・25日・小池晃福島市街宣・まちなか広場。町田知事候補県庁前訴え・大橋さおり伊達郡伊達市補選頑張る。

今日・25日、朝、県庁前で町田知事候補が訴えました。今日は夕方4時15分から福島市まちなか広場で、小池晃日本共産党書記局長が訴えます。ぜひお出かけください。

原発汚染水海洋放出やめよ・共産党国会議員団経産大臣に要請。

上記の問題で23日、日本共産党国会議員が議員が経産大臣に要請しました。神山悦子県議団長も参加しました。科学雑誌でも「あまりに呆れて言葉もない」と書いています。申し入れ文書クイックを。20181023 原発汚染水問題で経産相申入文[最終版] (1)

28日投票で行われる、福島県議会補欠選挙で、伊達市・伊達郡選挙区で立候補している大橋さおりさん(27歳)が頑張っています。県議団事務局にもいて本当に素晴らしい方です。最後までのご支援を。

職員の長期病欠3割も増えている・子どもの貧困が増えている、決算特別委員会から見えるもの

24日、昨日に引き続き2017年度福島県一般会計決算特別委員会がひらかれました。今日からは3班に分かれて審議をします。私は総務関係と教育委員会を担当しました。総務常任委員会では、被災市町村の要請に基づく県からの職員派遣は642人要請のうち627人を確保して97%応えることができたといいます。しかし、県自身は他県等に177人の派遣要請をしたが153人で24人不足しています。深刻なのは、県職員の長期病欠(精神面も含め)が2013年比で(92人→121人)3割も増えていることが分かったことです。私の質問に対し総務部長は、災害が(全国で)多い、今後応援が難しくなることをふまえ、計画的に民間から県に入ってもらう事や障がい者の方も含め必要な力の確保を進めたいと答えました。

また、今問題になっているKYB社の免震・制御装置のデーター改ざんでは、西庁舎に16か所同社の者が使われている、あったかどうかも含め速やかに対応を求めている、会津合同庁舎は制振にに使われていると答えました。

教育庁の審査では、奨学金の返済ができない人が毎年100人づつ増えているこが問題になり、貧困家庭が増えている状況で県は何らかの対応をすべきではないかとの意見が私も含めて3人からありました。

決算特別委員会始まる・今日は企業会計と一般会計の総括審査。

23日、福島県2017年度決算委員会が行われました。今日は、県工業用水道事業会計決算の認定についてと同利益の処分について、県地域開発事業会計決算の認定について、県立病院事業会計決算の認定についての各企業会計決算についてです。工業用水道事業は、企業債が100億をこえた、今後老朽管の更新が必要という厳しさ、また、相馬工業用水道は見通しの甘さから工事の一部停止(発電所事業の中止等)をし給水能力の増強延期があった事について、監査委員は需要見通しが甘い、新設や能力増強で設備投資をするときは、精度の高い給水量の増加予測や状況変化の対応をと厳しい指摘。地域開発事業(工業団地造成販売等)は累積赤字が欠損金179億円・企業債が127億円で、ついに一般会計から補填する事になっており、2年後には事業廃止となります。共産党はこの問題をずっと指摘していましたが、事業会計は見えにくく問題だと思いました。

その後、普通会計決算の認定についての審査がありました。消費税は2%上がったら1、7~2、2%増えることになるが、軽減税率が適用になると不明との回答。イノベーション調査は抽象的回答でした。今日は総括的説明と質疑で、詳しくは3つの班に分けて明日から行われ、25日までは本庁内で、その後10月31日~11月2日までは浜通り・中通り・会津の各方部の出先機関に分かれて審議します。