日本共産党福島県議団・コロナ対策と原発汚染水に関する聴取会のあり方について申し入れ

日本共産党福島県議団は、4月2日、「コロナ対策」と「原発汚染水に関する聴取会のあり方について」の申し入れを行いました。


新型コロナ対策では、
検査体は、無症状でも濃厚接触者として自宅待機を求められている人にはPCR検査を行うこと、学校の再開の可否を含めて検討するとともに、再開の場合はマスクや消毒液の確保、体温管理するための体温計の配備など、事前の準備に万全を期すこと、オーバーシュートの可能性も視野に、医療崩壊を招かないよう財政措置を前提としたベッドの確保、自粛と補償をセットにした事業者支援策を国に求めること、コロナに関するワンストップの相談窓口を設置すること等です。

第一原発の汚染水処理についての公聴会では、

(4月6日に国が開催予定)では、知事が意見表明を行うにあたって、海洋放出に漁協はじめ県民の多数が反対していることを踏まえて、その県民の意思を明確に述べるよう求めました。公聴会は各団体の代表の意見を一人15分程度ずつ述べるが、コロナ対策もあり入れ替わりで一人ずつ意見開陳する形式です。傍聴も認められず開かれた公聴会とはとても言えない事。コロナのどさくさに紛れてアリバイ作りのようなことではなく、コロナが収まった段階で広く県民の意見を聴くにふさわしい場とやり方を検討するよう求めるべきとしました。

新型コロナ対策で街宣・アンケート【母子家庭や年金暮らしでの優しい対応、優しい国になって欲しいです】と。

新型コロナ対策での街宣を行っています。手を振ってくれる方が多いです。 また、日本共産党いわき双葉地区委員会が行っている、新型コロナ問題等のアンケートが地域からいろいろ寄せられています。その中で不安の中で頑張っている一人親家庭からのアンケートがいたく心にしみました。アンケートに、給付金の話が出ているけど、決定した段階で発表してほしい、変な期待を持ってしまう!と・・・・。匿名だったのでお話が出来なかったのですが、このような思いを受け止めて頑張りたいと思います。

新婦人のお花見。感動の作家野坂昭如氏の言葉

新婦人のお花見でした。パラパラと歩って眺めながらでしたがとても素晴らしかったです。いわき市泉町大剣公園の桜です。母が存命の時、母の友人を車いすでしたが誘って桜見物に行きました。とても喜んでくれたことを思い出しました。作家・野坂昭如氏の原発反対の言葉です。「原子力平和利用は、現在生きているわれわれが、未来の人類の声明財産、人間らしい生き方、人間にふさわしい自然環境を収奪破壊することで、当面の文明を支えようという企みである」(赤旗コラムより)