土木常任委員会・2日・3日、大水害を受けての遊水池の考え方や撤去土砂対策など。

2日、土木常任委員会でした。補正予算等の審議では、昨年の大水害に関しての河川土砂撤去などの補正や県の建設事業事業の市町村の負担、道路工事請負計画の変更などです。県営住宅の家賃滞納訴訟と調停もありましたが、10歳以下の子どものいる家庭も含まれていることから、家賃の減免が該当しないかどうか知らせる手立ても尽くすように求めました。

3日は、一般事項の審議になりました。本格的になる河川の堆積土砂撤去について、撤去した土砂の処分についてルールを作るべき、遊水池に対する考え方などが出されました。私は、只見川流域ダムの事前放流は住民の立場で行われるよう県が求めること、などっを質しました。

厳しい状況にある学生支援を等・大橋議員一般質問

6月30日、日本共産党・大橋さおりさんの一般質問が行われました。県独自学生支援を等他党派もたじたじの堂々たる質問でした。実態調査を行い現場の声があり迫力満点でした。★国の学生支援緊急給付金の対象にならない県内の困窮学生支援を。★雇用調整助成金については、手続きの簡素化と休業手当受けられない労働者への休業支援金の迅速な支給。県独自の休業事業者への協力金・支援金を
★肉用牛肥育経営安定交付金制度(牛のマルキン制度)について、本県の実態に応じた算定方式を国に求めるべき。
★伊達市が、改定された都市計画法の地区計画による手法超大型店イオンを出店させようとしているが、この間県がどう対応してきたのか。
★また、伊達地区の特別支援学校の校舎敷地の嵩上げを行い、台風浸水被害に備えて建設すべきと。