いわき市の水族館「アクアマリンエッグ」オープン

 21日、いわき市の水族館に子ども水族館「アクアマリンエッグ」が、オープンしました。


下からも上からも横からもいろいろ見られます。

釣堀もあって、釣った魚を(80円)自分でも料理できます。

海には海上保安庁の新しい船「あぶくま」もありました。

県議会閉会・「新しい観光推進対策委員に」

 

18日、2月定例県議会が終わりました。

日本共産党は、不要不急の大型事業の推進の陰で子どもの医療費無料化の年齢引き上げなど県民要望を退けた予算になど知事提出議案7件に反対・52件に賛成しました。

討論は神山県議が登壇しました。

また、新しく設置された特別委員会「新しい観光推進対策特別委員会」の委員になりました。

写真は、31日間も続いた議会が終わってバンザーイ!

総括審査会で、いわき市への医療支援・林業問題質問・地元山田の方がお弁当持持参で傍聴に

17日、一問一答方式の総括審査会で、いわき市への医療支援・林業問題を質問しました。医療支援では、さらに強化するとのこと。林業問題では、県産材の利用拡大と不況で苦しむ建築業支援のためリホームへの(新年度は新築のみ)補助該当や、機械化で生産性の向上・危険防止・若い人の参入促進などのため林内路網(森の中の作業道路など)を求めました。また、間伐材の搬出支援の強化なども求めました。林業問題で知事はその重要性を答弁しましたが、予算は2010年度は昨年比で8億円減っています。農林部長は今度補正を組んだのでその分減ったと言いますが、林業問題は重要だと言ってもこれでは進みませんね。

写真は、傍聴の皆さんとお昼を一緒に。本会議場での一問一答方式での質問。持ち時間は19分でしたが、一秒も残らずぴったりでした。

「安全で安心な県民生活特別委員会」の審議が終了

「安全で安心な県民生活特別委員会」の審議が終了しました。原子力発電所周辺の安全対策では、情報の伝達、提供については、立地地域だけでなく、隣接する県内全市町村へ行うことを示すことと、報告することになりました

写真は、

街頭演説

青空に映える家の椿

「安全で安心な県民生活特別委員会」終わる・街宣・春の兆し

特老施設のおばちゃん訪問

原住連議会の合間をぬって、特老施設のおばちゃん訪問。母の妹ですが、家族がいません。姪の私が子ども(孫)たちと時々訪問しています。5年生の岳ちゃんが車椅子を押してくれています。写真は、温かい施設の庭を散歩。

暑かったので庭の水がおいしかったでした。

帰りに公園でぶらんこ。

 「ブランコぶうらぶら~・岳ちゃんもぶうらぶら~・流果ちゃんもぶうらぶら~・りょう吾もぶうらぶら~・みいんなでぶうらぶら~・ブランコぶうらぶら~」、私が前に作った歌です、みんなで歌いました。

施設のおばちゃん訪問・ぶらんこ

「いわき市原発の安全性を求める会」の総会

13日、「いわき市原発の安全性を求める会」(長谷部代表)の総会がありました。報告の後の質問で、原発推進の影に何があるのかとの質問がありました。原住連代表の伊東達也さんの説明では、「ロン・ヤス(レーガン・中曽根)」時代に、日米原子力協定を結んで原発が持ち込まれた。今の原発は、核兵器を作る技術と表裏一体のもの、日本も、核を作る技術だけは持っていたいと言う思惑が背景にあると思う、アメリカは、核と関係のない「トリウム溶融塩炉」もあったが、この技術は放棄したという歴史があると説明しました。

写真は、会で説明する伊東代表。

原発推進の影に何があるのか?「いわき市原発の安全性を求める会」総会

林業で働く方々と対話

13日、林業で働く方々のお話を聞かせて頂ました。20代・30代の若い人を中心に、勤務年数も6年・10年とがんばっている人の多い会社のかたがたです。給料も含めて労働条件を引き上げていくには、国産材の利活用を推進していくこと、チップは、外国から買っていながら日本は山に捨てておく、悲しいことだと言います。合理的に材木を搬出するには、路網の整備も大変重要との話も。社長さんも、間伐をして出るチップで一定の収入になれば、雇用も大きく増えると言います。家の建築もリホームが主流になるのではと言う話も。写真は、説明をいただいた会社の事務所にて、1基千万単位の機械の写真。

写真は、湯の岳山荘のログハウス建設風景。

「(チップ)外国から持ってきて、日本は人件費かけて捨てている悲しい」と、林業で働く方と対話

文教常任委員会

10日、文教常任委員会がありました。学校の先生の多忙化解消を求めたことについては、会議の精選や実態の把握をしている、先生の負担が増えるような各種依頼は教育事務所・本庁に事前の相談を求めるよう通知したとのこと。私は、先生の給料等が昨年比で24億円も減っている、(給与引き下げ・人数減などで)その分正規の先生を増やしたり複式学級の解消をすべきと求めました。スクールソーシャルワーカーは少ない(高校の半分の人数)問題については、他党からも増員を求める声が出ました。新規高卒者未内定者は509人・内定率89,6%で0作戦で頑張っているという答弁も。私は、厳しい経済状況の中で子どもたちが安心して勉強ができ教育環境を整えることを強く求めました。

写真は、頂いた「ぶんたん」、さっぱりした味で一日会議の頭がすっきりしました写真は、県庁裏の大仏(おさらぎ)橋、幾何学模様で面白いです。

先生の人件費は二十四億円も減っている・正規の先生を増やし複式学級の解消を。文教常任委員会

商工労働部の常任委員会審査

9日、商工労働部の常任委員会審査でした。私の質問で、新規高卒者を雇用する時は、一人につき15万円支給する政策で、3月8日現在、製造業を中心に33社・54人の雇用があった、毎日平均3社くらいの割合で進んでいるとのこと。PRをもっと進めて、雇用を促進してもらいたいと要望しました。

福島空港が今日のテレビ(スーパーモーニング)で日本一厳しい環境にある、当時のJAL幹部がデーター改ざんして出していたと言っていた、空港の取り組みは今までの発想では駄目だ、茨城空港も開港した、もっと抜本的発想が必要など他会派からの意見や質問が出されました。本会議での共産党の藤川議員の質問は「福島空港は閉鎖も視野に入れた対応を」と言いましたが、非常に厳しい状況になっていることは確かです。福島空港は、最初に作った2000メートルの滑走路を全部壊して2500メートルで作くりなおしたという無駄な事業として世界でも有名になった空港です。共産党や県民の強い反対運動で3000メートルの滑走路はやめさせることは出来ましたが、推進してきた会派・党・議員のみなさんの総括は必要でしょう。空港建設で多額の借金を背負いどれほどの県民の願いを退けたか知れません。今も多額の利活用費を出し続けているのです。税金投入の利活用費は、2010年予算では、3億円です。

写真は、審査を終えて外を見れば、雪が降ってきました。

新規高卒者雇用に15万円支給・現在54人の雇用が進む。「空港は抜本的対応が必要だと他会派のみなさん」商工労働部常任委員会