19日、超党派で構成されている「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」の方々が見えました。議員連盟は昨年8月に発足13人で作っているとのことです。
見えたのは、会長の山本進章(奈良維新の会)・和田恵治(なら元気クラブ)・阪口保(無所属)・宮本次郎・今井光子(共産党)のみなさん5人です。
会長の山本議員は、設立当初自民党の政調会長をしていた、このことをきっかけに自民党を離れたと言い、奈良県は地震も少なく、原発事故を遠いところのように思っているところがある、しかし南海トラフのこともある、真剣に取り組まないといけないと思うとあいさつされました。
私たちとの懇談では、全基廃炉を共産党の提案で全会一致で採択し、県も原発に頼らない県作りをオール福島で進めていると説明し、執行部からは避難者支援の取り組みや第一原発の現状と廃炉に向けての説明などで意見交換をしました。
写真は、奈良県議会議員連盟の方々との懇談