リアルな話で戦争の悲惨さわかるね・勿来9条の会講演会

23日、勿来9条の会が毎年の定例講演会を開きました。今年の講演は竜田光司さんが、長年にわたり、いわき地域の炭鉱で働いていた朝鮮人を韓国と各地域にわたり尋ねて、日本と韓国の交流を通じ平和の問題に迫りました。いわき地域は炭鉱の町として栄えましたが、その背景に朝鮮の方たちを半強制的に日本に連れてきて働かせていた実態が史実に基づいて語られました。

一人一人の人間をリアルに調べて、戦争の悲惨さがよくわかったと述べていた方がいました。質問や感想も多数寄せられました。おなじみの雑魚塾の皆さんのオープニンングも良かったです。

長谷部あつしさんの葬儀・弔辞

23日、長谷部あつしさんの葬儀でした。神山悦子団長が議会での活躍を中心に、矢吹道徳生協理事長が新生協病院の建設や経営面での活躍、医師の木村守和さんが友人として故人の人柄など弔辞がありました。

写真をしみじみ見ながら、大きな存在を失ったなぁと強く思いました。

小名浜マリンブリッジ完成

23日、いわき市小名浜港とその沖合にある人工島を結ぶ橋・マリンブリッジが完成しました。

歩くと片道30分近くかかりました。

人工島は海の囲いを終わり、中の埋め立て中です。石炭火力発電増設のためこの人工島をさらに3割位増設する計画です。地球温暖化問題から見ても火力発電所の将来は見込めません。さらなる増設は無駄な事業になりまねません。

 

期待がいっぱいだったんだよね・長谷部さんお通夜

22日、長谷部あつしさんお通夜。「復帰してもらえると思っていたのに・・」、期待がいっぱいだったんだよね。

大震災・原発事故後1年目、県議会でチェルブイリ視察。原発事故での議会での論戦は厳しく、佐藤雄平(当時)知事に「(原発事故は)人災と言える」という答弁を引き出しました。

思わぬ人から「頭が良いだけでなく、スポーツも、そしてリーダーシップもあった」と。長谷部さんのお母さんに、ターザンごっこをやって壁にぶつかって大変なことになったなどという話も聞いていました。

いいお父さんだったね‥。<長谷部あつしのブログのコメントに皆さんの声が掲載されてます>