日本共産党県議団を代表して阿部県議が質問

日本共産党県議団を代表して、阿部裕美子県議が代表質問を行いました。第二原発廃炉の早期実現のために知事は役割発揮を、最低賃金の全国一律1000円の引き上げを求めよ、県独自の学力テスト廃止を、県立高校統廃合は中止をなどとりあげました。また、消費税を増税しなくても暮らし応援の政治は実現できるなど多方面にわたり質問しました。さらに元号の問題では、天皇の制度を含む憲法すべてを守る立場を質しました。再質問、再々質問で知事と教育庁に迫りました。6月県議会代表質問_阿部読み原稿

質問が終わって、皆さんから感想を聞きました。質問はよくわかった、私たちの気持ちを代表してくれた、でも、あの答弁はなんだ!と皆さん。阿部裕美子さんは今期で勇退です。来る11月の県議選で後を引き継ぐ大橋さおりさんが花束を渡して決意をしてくれました。たくさんの傍聴の皆さんが見えて、参院選勝利と県議選勝利を口々に語ってくれました。