15日、風の強い寒い日でしたが、議会の合間の集中行動日でした。午前中は常磐地区街宣・手を振る方が本当に多い、水害対策公約実現期待されていると思いました。

憲法変えるな「9条守れ共同センター署名」45分間で47筆の署名をいただきました。女性の協力が多いです。
岩渕参院議員と訪問活動、赤旗新聞の購読協力者が6人も。全く読んだことのない方も4人が購読してくれました。選挙良かったね・参議院?岩渕さん?テレビで見てるよ・桜見る会徹底してやって・共産党もえみちゃんも大好きだよ・ちょうどよかった裏山の水が出る問題頼む、などなど対話が弾みました。
夜の区長会も、当選を喜んでいただき要望も出されました。区長さんの仕事も災害による避難の取り組みや高齢化問題など大変です。根小屋ポンプ場能力は?鮫川河川敷遊水地問題、ダムの放流問題や避難の問題など。

懇談で清水市長は、国に対しては罹災証明の場合は、床上は水位で差をつけないでほしい、水位に関わらず被害は同じと。また、災害公営住宅の空いているところは入居できるようにしてほしいとの要望を受けました。
常任委員会の正副委員長を自民党で独占しようとしたので、共産党と県民連合は反対しました。(自民が福祉公安委員長枠を公明に)【下、正副委員長自民独占は反対】



教育署名提出前に意見交換。教育予算を増やさなければゆき届いた教育は進まないどころか質を落とす。31年間取り組んできたこの署名は4億筆になった、最近は教員の忙しさが多くの皆さんの認識になった。福島県は、今年度は水害もあったが昨年よりも集まったなどの意見や感想が出されました。また、強引な県立高校の統廃合問題に対する意見や要望も出されました。



福島市は四分の一程度の補助を検討中です。南相馬市は2020年度から3人目以降無料の予定です。


共産党県議団の所属常任員会は、総務・吉田英策、企画環境・宮本しづえ、商労文教・神山悦子、農林水産・大橋さおり、土木・宮川えみ子です.。新人の大橋さおり県議を含め5人の党県議団です。なお、県議会は自民党31人、県民連合18人(国民民主10、立民2、無所属5)、共産党5人、公明党4人の4会派です。

この処分場が設置された時も多くの反対運動が起きました。この処分場は関東圏を中心に約70自治体からの焼却灰・ばいじん及び不燃物残渣を埋め立てとしています。
私どもも多くの、皆さんと協力して再搬入中止を求めていきます。
主な理由は①区長会の同意書が事実と異なる②自然水の沢水を使っていることに何ら配慮していない(公共水道がない)③8割を超える住民が建設中止を求めているのに一部の住民としている④土砂災害危険区域である⑤推進としているとするいわき市についても、基本は推進だが住民の合意が十分必要としている、福島県はこの土地は適していない・住民合意のない所はだめと言っている ことなどの事実誤認です。
さらに、今回の台風豪雨災害で林道の多くが大被害を受け、自ら指定している「崩壊土砂流出危険地区」の289号おふくろの宿近隣が大規模崩壊を起こしたが、その同じ指定地区が今回の風力発電事業の場所になっているなどを述べました【下図】
また、貸出先がペーパーカンパニーで何かあったら全く責任が持てない体制になっていることも指摘しました【下文書】