手を振る人多いね・常磐街宣。署名もたくさん・憲法共同センター。岩渕参議院議員と訪問活動・赤旗新聞購読も。

15日、風の強い寒い日でしたが、議会の合間の集中行動日でした。午前中は常磐地区街宣・手を振る方が本当に多い、水害対策公約実現期待されていると思いました。

憲法変えるな「9条守れ共同センター署名」45分間で47筆の署名をいただきました。女性の協力が多いです。 岩渕参院議員と訪問活動、赤旗新聞の購読協力者が6人も。全く読んだことのない方も4人が購読してくれました。選挙良かったね・参議院?岩渕さん?テレビで見てるよ・桜見る会徹底してやって・共産党もえみちゃんも大好きだよ・ちょうどよかった裏山の水が出る問題頼む、などなど対話が弾みました。

夜の区長会も、当選を喜んでいただき要望も出されました。区長さんの仕事も災害による避難の取り組みや高齢化問題など大変です。根小屋ポンプ場能力は?鮫川河川敷遊水地問題、ダムの放流問題や避難の問題など。

自民・県民連合の代表質問。災害たいさくと予算編成が主なものでイノベ構想は何にも出ず。日本共産党神山議員の代表質問は16日です。

13日、今日から代表質問です。今日は、自民・県民連合の代表質問で台風等の災害対策・予算編成等の質問が多数でした。イノベ構想は質問答弁は何にもなしです。 自民党からも安倍政権が進めようとしている公的医療機関の統廃合に対して問題視する発言がありました。全国で424か所、福島県内は厚生連や公立病院等8つの公的医療機関の名前が挙げられております。

日本共産党神山悦子県議の代表質問は、16日(月)午後1時からでラジオ福島で放送されます。ぜひお聞きください。

いわき市の台風19号と豪雨災害での日本共産党からの義援金をお届けしました

12日、いわき市の清水市長に、岩渕友参議院議員が全国から日本共産党に寄せられた義援金をお届けしました。宮川・吉田両県議、溝口・坂本両市議、熊谷いわき双葉地区委員長が同行しました。懇談で清水市長は、国に対しては罹災証明の場合は、床上は水位で差をつけないでほしい、水位に関わらず被害は同じと。また、災害公営住宅の空いているところは入居できるようにしてほしいとの要望を受けました。

本会議常任委員会決まる・知事提出議案説明。ゆき届いた教育を求める署名17519筆分提出。

11日、本会議で常任委員会メンバーと正副委員長が決まりました。常任委員会メンバー選任は賛成。【下、常任委員会メンバー決まる】常任委員会の正副委員長を自民党で独占しようとしたので、共産党と県民連合は反対しました。(自民が福祉公安委員長枠を公明に)【下、正副委員長自民独占は反対】

知事提案要旨説明。

ゆき届いた教育を求める全国署名17519筆分、議長に提出。教育署名提出前に意見交換。教育予算を増やさなければゆき届いた教育は進まないどころか質を落とす。31年間取り組んできたこの署名は4億筆になった、最近は教員の忙しさが多くの皆さんの認識になった。福島県は、今年度は水害もあったが昨年よりも集まったなどの意見や感想が出されました。また、強引な県立高校の統廃合問題に対する意見や要望も出されました。

野党共闘画期的前進・「桜を見る会」逃げ切り許さず、国会閉会後も衆議院内閣委員会を開き質疑応答を開くことに与野党合意。

国会閉会のあいさつで志位委員長は「桜を見る会」逃げ切り許さず、国会閉会後も衆議院内閣委員会を開き質疑応答を開くことに与野党合意。疑惑の構図が森友加計疑惑と似ているが、今回は①関係者が極めて多い・数千人の関係者②ジャパンライフ等被害者が数千人規模③政治資金規正法・公職選挙法・業務上横領・背信罪・公文書管理法・財政法の各違反、そして、安倍首相に直結していると述べています。

台風19号とその後の豪雨は甚大な被害、いわき市浸水図で示す

10月12日と13日の台風19号とその後の25日の豪雨によりいわき市内では河川堤防の決壊、越水により大きな被害にみまわれました。住宅の床上、床下浸水は約5240世帯に及びました。いわき市の浸水地域図は次の通り。

【下図はいわき北部】

【下図はいわき南部】

【下図は、25日の豪雨】内郷・常磐地域にも大きな被害が。

福島県・学校給食費無償化等促進・福島市も補助検討中

日本共産党福島県議団の調査では、福島県内の学校給食費無償化や補助が促進していることがわかりました。12月現在、県内59自治体中32自治体になっています。(一覧表)福島市は四分の一程度の補助を検討中です。南相馬市は2020年度から3人目以降無料の予定です。

改選後初の福島県議会・正副議長各常任委員会決まる

10日、改選後初の福島県議会が開かれ、正副議長、各常任委員会が決まりました。議長は太田光秋(自民)・副議は長尾トモ子(自民)、各常任委員会のメンバーも決まりました。共産党県議団は民主的議会運営を求め、議長は第一会派(自民)に副議長は第二会派(県民連合)を求めていましたが、自民党が正副議長を独占しようとしたため抗議の意味を込めて、議長は共産党(神山団長)副議長は県民連合(宗方保)としました。共産党県議団の所属常任員会は、総務・吉田英策、企画環境・宮本しづえ、商労文教・神山悦子、農林水産・大橋さおり、土木・宮川えみ子です.。新人の大橋さおり県議を含め5人の党県議団です。なお、県議会は自民党31人、県民連合18人(国民民主10、立民2、無所属5)、共産党5人、公明党4人の4会派です。

小野ウェストパーク(廃棄物処分場)再搬入計画中止を

(株)小野ウイズウェストジャパンが小野町に設置している一般廃棄物最終処分場については、平成23年度に一般廃棄物の受け入れを終了し、現在浸出水の管理を行っていますが、本年8月、事業者は再搬入をすることについて、県に申請書を提出しました。この場所はいわき市の水道水源地・夏井川上流であり、いわき市・いわき市議会・多数のいわき市民から反対の声が上がっています。この処分場が設置された時も多くの反対運動が起きました。この処分場は関東圏を中心に約70自治体からの焼却灰・ばいじん及び不燃物残渣を埋め立てとしています。私どもも多くの、皆さんと協力して再搬入中止を求めていきます。

住民の意向を全く反映していない等・関東森林管理局長に再審議を求めました。三大明神風力発電。

12月6日、遠野町の環境を守る友の会と下根本地区住民有志一同は、磐城森林管理署金子次長に対し、(仮称)三大明神風力発電事業に関して、第26回関東森林管理局国有林野管理審議会(10月10日)の2号議案に対して、事実と異なる部分があることに加え、地域の状況・住民の懸念が全く反映されていない審議であったため、再審議を強く求める要望書を提出しました。これは、三大明神風力発電事業の建設で国有林を事業者に貸していいかどうか関東森林局が審議会に審議を求めたことに対してのものです。主な理由は①区長会の同意書が事実と異なる②自然水の沢水を使っていることに何ら配慮していない(公共水道がない)③8割を超える住民が建設中止を求めているのに一部の住民としている④土砂災害危険区域である⑤推進としているとするいわき市についても、基本は推進だが住民の合意が十分必要としている、福島県はこの土地は適していない・住民合意のない所はだめと言っている ことなどの事実誤認です。さらに、今回の台風豪雨災害で林道の多くが大被害を受け、自ら指定している「崩壊土砂流出危険地区」の289号おふくろの宿近隣が大規模崩壊を起こしたが、その同じ指定地区が今回の風力発電事業の場所になっているなどを述べました【下図】また、貸出先がペーパーカンパニーで何かあったら全く責任が持てない体制になっていることも指摘しました【下文書】

申し入れ書は全文は下記をクイックしてください。

関東森林管理局長審議会要望書

金子次長に

金子次長は、皆さんの意見は届けると述べました。