12日いわき市で、日本共産党市議団・県議団と各団体との懇談会が行われ、様々な要望が出されました。福祉や教育分野での要望では困難な問題も多く、長年続く自民・公明の政治の矛盾が集中していると感じました。
文書要望や兼任も含めて、生協労組・社会福祉法人保育所・学童・フードバンクNPO・原発運動の会・全港湾労組・小名浜地区労・新婦人・生健会・介護労働者・行き届いた教育の会・母連・いわき教祖・原水禁署名推進会・家庭相談員・夏井川水系連絡会の皆さんでした。コロナ禍を受けて頑張ったのに病院勤務の皆さんの待遇が厳しい、保育士の待遇がひどい、学童保育も、フードバンクに支援を(厳しい人が増えている)、原発の会では汚染水海洋放出反対や次々起こっている原発のトラブル心配、県民健康調査は20~30年以上続けて、藤原ふ頭に照明を、石炭火発廃止で新たな雇用確保を、学校給食無料化、生理用品配置、石油高騰で福祉灯油を、教員多忙化・産休代替えなど教員不足、トイレの様式化、生活困窮世帯が増えている、河川改修に予算の大幅確保を、双葉郡の子どもたちも支援をなど、盛りだくさんの要望が出され、運動の構築の必要性も出されました。いわき市も県も12月議会と来年度の予算要望の時期でもあるので、それらの要望を早速取り入れていくことなどを確認しました。