26日、東電交渉に福島農民連の皆さんと国会に。原子力賠償、原発ゼロの決断を、など党県議団5人と丸本ゆみこさんも参加。全体で100人が参加.
午後の参議院議員会館の会議室での交渉には、岩渕友参院議員と紙智子参議員が、国家審議の合間をみて駆けつけてくれました。
根本敬農民連会長から、東電と経産省に要望書を提出。今回は、汚染水・処理水を海洋放出中止を求めるとともに、昨年12月と今年2月にも交渉している原発賠償や農地除染、農民にも労働者の危険手当てに相当する制度創設が必要と要望しました。
あんぽ柿や山ごぼう葉入りの飯舘村の凍み餅、ホッキ貝の会員からは、原発事故前に戻っていない現状を訴え賠償請求しているのに、東電はまともな理由も示さず賠償に応じようとしていない。東電は賠償に応じるよう個別に説得している実態を告発。参加からは、怒りの声が相次ぎました!
経産省には、東電に対する指導を求めました。私からも、県農林水産部も沿岸漁業の回復は19%、27%と一番低いままだと指摘。
各省庁担当とも交渉しましたが、原発事故から12年が経過しても生業はじめ多くの問題が解決されないままです。しかし、岸田政権は、この日、原発回帰のGX束ね法案を採択にかけ強行しました(神山県議のフェイスブック)
あんぽ柿・シミ餅・魚介類などの賠償支援を求める地元の方が。