夏井川改修計画が2年遅れ、説明受ける

18日、県土木河川課から、夏井川改修計画が当初計画の2年遅れなどの説明受けました。

県は、夏井川・好間川の河川改修の今後の見通しを発表しました。当初予定の令和5年度中には8割は完了するが、全体完了を2年後の令和7年末としました。理由は、土砂排出の住環境への配慮と用地取得が遅れているなどの理由です。

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その後、県がアップしたホームページ。

コロナ対策申し入れ

18日、コロナ感染が拡大傾向にあることから、機敏な対応で拡大を防止するよう求め県に県議団が申し入れを行いました。直近で県が発表した観測地点での平均感染者数14.01は、実態を反映しているとは言えずもっと多いとみなされます。不安な県民が安心して検査が受けられるよう、無料検査を復活させること、高額なコロナ治療薬の公費負担を継続し、重症化防止すること、感染拡大の基準示すこと、学校や学童クラブでの感染防止のための対策費を支援すること等を求めました。県は、検査も治療薬も公費負担の財源は国が負担していたので、国に求めているとして、県の独自には示しませんでした。

共産党福島県議団、県に対して原発処理水・汚染水を流すなの申し入れ

18日、党県議団は県に対し、「県民の理解が得られていないALPS処理水の海洋放出の強行を許さないための取り組みを求める緊急申し入れ」を実施しました。夕方の県内テレビニュースで報道されました。
申し入れ項目
①国と東電に2015年の県漁連との約束を守るよう求めること。
②漁業者はじめ県民の理解が得られていないALPS処理水の海洋放出ほ強行しないよう国に求めること。
③東電に、ALPS処理水の処理に関する実施計画を策定し、専門家め買って欲しいけ明して意見を聴く機会を設けるよう求めること。
④県は、県廃炉安全監視協議会や技術委員会など各協議機関での議論を尊重し、強引な処理は行わないよう国と東電に求めること。(申し入れ全文は下記のとおりです)
以上 

9月定例福島県議会に向けて日本共産党の政調会が開かれました。電気代等物価の値上げにあえぐ県民の暮らしに対する対応の無さは問題。

18日、9月議会に向けた日本共産党の政調会でした。9月定例議会は9月11日~10月4日までの予定です。電気代等物価の値上げにあえぐ県民の暮らしに対する対応の無さは大問題です。県民の暮らし・中小事業者の実態を県としてもっとリアルにつかむべきと求めました。