裏山の崩れ対策が必要!16日の調査。

16日勿来地域の調査。裏山が崩れたとのSOSがいっぱい。しかし、支援策がない。

DSC_4069

DSC_4066

DSC_4065

天神川、水門、川の堆積土砂撤去、排水溝整備、鮫川への排水がどうか等、内水面対策。

DSC_4072

DSC_4072

山田農家の方。買って2年の各農機具が水没し、使えない。最近はICで、水につかると使えない。農業やめるしかない・・・と。

 

DSC_4077

裏山崩れ対応策がない。あちこち要望が多いが。遠野裏山の崩れ。

 

DSC_4080

仁井田裏山の崩れ。

DSC_4080

山田川、橋の欄干が無くなった。

DSC_4080

仁井田裏山の崩れ。

DSC_4078

日本共産党福島県議団・いわき市水害対策状況等調査

15日、日本共産党福島県議団は、いわき市の水害状況を調査支援しました。◆9/15いわき市役所で、市危機管理部横井次長から、被害概要の説明を受けました。
気象庁発表で、いわき市南部の雨量が1時間当たり110ミリ、総雨量236、5ミリです。河川の氾濫などで、住宅の床上浸水被害、1人が死亡。
甚大な被害を受けた県管理河川宮川がある内郷内町へ、平屋に住む80代女性は、夜の避難は危ないと思い、椅子に座り台所のテーブルに捕まって朝方3時頃まで水が引くのを待っていた。ピアノの鍵盤まで水が上がったそうです。
畳が濡れたままだか、重くて運び出せないという高齢男性には、市役所へ連絡をと。
避難所となった体育館が、浸水被害にあった内郷第二中学校を視察。校長先生からは、校庭と体育館の床下に汚泥がたまっている。汲み取り式が多い地域なので、汚泥には直接触らないようにと消防から言われている。天気が良い日は、細かいほこりになって舞い上がるため、生徒にはマスクをかけて登校するよう指示した。体育館の床板が反り始めているが張替えを。また、床下消毒だけでなく、汚泥土砂の除去もぜひ、子どもたちが運動する場所であり、成長期にある子どもたちの健康面から心配だと、強調されました。
被災した三和小学校の児童も二中に避難し、しばらくの間、ここで授業を受けることに。

DSC_4081

 

(いわき市から説明を受ける)

内郷二中は、体育館が床下浸水ですが、下から水が吹き上げてきた。床がささくれ立つのではと校長先生が心配していた。また、校庭に泥が堆積し取らないと使えないとも。

台所のテーブルに上がって難を逃れたと、内郷内町の高齢者。1週間たっても泥がいっぱい。

台風13号被害・半壊以上も支援を、いわき市と南相馬市が県に独自支援を要望

DSC_4064

DSC_4065

DSC_4067

DSC_4065

DSC_4064

DSC_4064

DSC_4064

いわき市長フェイスブック【保健師が800 軒以上、各戸訪問】

 〜 被災者の孤立・孤独を防ぐ❗
今日は、保健師に同行させてもらいました。
連日、保健師が、被災されたお宅を一軒一軒訪問し、健康状態の聞き取りをさせて頂いております。
何かあれば福祉にもつなぐ支援です。
同時に、ボランティア要請などの情報をご存じなければ、お伝えし支援につながるようにしています。
11日(月)から開始して、既に約800軒超を訪問。
こうしたアウトリーチ型が、孤立・孤独を防げればいいなと感じています。
【ボランティアお願いします❗
市内・県外・学生も、多くの方にご協力いただき、市職員も動員していますが、まだまだ足りません❗️
来週後半から雨予報のため、泥撤去などは、今週末の3連休にかけてが勝負です。
短時間でも大歓迎ですので、是非ご協力ください🙇‍♀️
▼ボランティア活動の詳細・受付について

台風13号情報(15日)

いわき市長【【渡辺地区・現場確認中】
小名浜支署管内では、渡辺地区に被害が集中。
釜戸川流域が床上1軒、床下3件です。
また、小名浜島地内で床下1軒です。
渡辺地区は田んぼへの水浸、がけ崩れもあります。
勿来までの仮置き場が遠く、臨時仮置き場(上釜戸運動公園)を開設しています。

DSC_4057

DSC_4059

日本共産党神山県議・代表質問

13日、今期最後の県議団を代表し、30分間の代表質問は神山団長。
質問項目は、知事に2問、①岸田政権のALPS処理水の海洋放出決定に抗議し、撤回・中止を求めよ。②今後長期に渡る処理水や廃炉・復興に県民が参加し、意思決定に参加できる仕組みを県がつくるべきと求めました。 

DSC_4057

DSC_4057

汚染水・ALPS処理水のどこが問題化、志位委員長が語る

今日9/14の「しんぶん赤旗」に、昨日のラジオ日本に出演した志位委員長の、質問に答えた内容が紹介されています。「汚染水」の説明は説得力があります。15日午後6時から2時間を予定の党創立101周年記念講演会はスマホでも視聴できますのでQRコードを掲載しました。

被害報道

報告、

被害がひどい内郷内町地域で親戚でもある、高齢一人暮らし宅を訪問。一階建ての家では、増水で逃げ場がなく、水が引くまで台所のテーブルの上にいたといいます。この日は社協や生協病院、共産党後援会のボランティアの人たちが被災住宅の災害ごみの片づけや土砂の撤去を行っていました。ふすまのシミが増水ライン。

DSC_4056

 

DSC_4061

DSC_4064

DSC_4062

DSC_4064