「福祉避難所」の要望が多くの団体から一斉に・要望を聴く会2日目

9月19日は、各団体からの要望を聞く会の2日目です。「難病団体連絡協議会」「聴覚障がい者団体」「県漁協共同組合連合会」「県農業会議」「JAグループ福島」「県林業会議」「県社会福祉協議会」「県保険医協会」「県教職員組合」などでした。文章による要望も含めて17団体のみなさんが2日間で見えました。

共通の内容では、「福祉避難所」の確立など大震災原発事故を受けてもともと福島県の弱かった福祉部門が顕在化した中での深刻な要望が今日も多かったです。
「聴覚障害者情報提供施設」設置はH12年2月議会で全会一致で請願が採択されているにもかかわる全国で最も遅れていることなどの要望もありました。社会福祉協議会からは「情緒障害児短期治療施設」は全国57か所の国の目標で県は未設置なども。

県教職員組合からは、正規教員の増員や教員住宅の不足などたくさんの要望をいただきました。

写真は、難病団体連絡協議会の皆さんの要望を受ける


写真は、商工団体婦人部協議会の皆さんの要望を受ける


写真は、要望を受ける長谷部県議と私


写真は、要望聴取会会場の前で