12月定例県議会に向け会派主催の政調会が開かれました。いわき養護学校(平)は児童生徒が増加して増築を行ってきたが、特にいわき市南部からの生徒が増加していること(避難者も多くなってきている)、遠距離通学であることなどから高等部を設置することが示されました。想定として、60人程度・12学級(通常・重複障害合わせ)の計画です。来年度工事をして早くて2015年度から入学できるとのこと。前々から要望が強く私も求めていたものです。
来年度の高校入試は、いわき市に避難されてきている生徒の分も枠を増やすよう求めました。県教育委員会は中学3年生の進路調査を行って数をつかんで枠を対応していると答えました。私は今後も増加傾向になると思われるので十分な枠で対応するよう求めました。
写真は、政調会と教育委員会の資料