「イチゴ高生産実証試験の取り組み」・「特定非営利法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」常任委員会調査

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16日、農林水産常任委員会の現地調査は、①「イチゴ高生産実証試験の取り組み」・②「特定非営利法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」でした。
①イチゴの高生産実証の方は、生産増強のために炭酸ガスを朝2時間くらい発生させ生産量を3割くらいアップさせている実証試験でした。
写真は、生産者からいちご栽培の説明を受ける
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写真は、ハウスの中で同説明を受ける
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写真は、機器
②「特定非営利法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」の方は、阿武隈山系の自然豊かな里山の恵み・歴史と文化・景観を保全し、誘致企業頼みを抜け出しもとからあったものを生かす地域資源循環の取り組みのふるさとづくり推進でした。
原発災害後の落ち込み後は大変で子どもたちの戻りもまだまだのようでしたが、V字型に復興させてきている努力は素晴らしいものでした。
すべての耕作放棄地解消のエネルギーは持てない賄いきれないとも言いますが、手の届く範囲は守れる、、若い人も就農し女性もぼつぼつ見える、「どぶろくでないワインのふるさと」と言ってたのが印象的でした。
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写真は、責任者の方から説明を受ける
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写真は、責任者の説明を受ける

りょうご君とお友達・隣町のプールに・街宣

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14日、隣の古殿町の町民プールに孫のりょうご君とそのお友達と行きました。すいてて安いのにお客はほとんどいないので、ゆったり泳ぎましたがもったいないですね。

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いわき市は温水プールがないのです

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写真は、古殿町の町民プールのロビーで・奥にプールとウォーターシュライダーがあります・これも無料。

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それにしても子どもの背はすぐ伸びる

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写真は、スーパー前の街宣・手を振る人は多いですね

来年の参議院選挙で福島県出進の国会議員を!・いわぶち友さん記者会見

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13日、県庁で来年夏の参議院選挙で・東北北海道ブロックからいわぶち友さんが出馬することで記者会見が行われました。原発放射能問題を抱えたこの福島から何としても国会議員を出したいです。

いわぶち友さんの経歴は、1976年10月3日生まれ・38歳・日本共産党県常任委員・党県被災者救援対策本部長・党県国会事務所長・参議院選挙区と衆議院比例東北ブロックに立候補。

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写真は、記者会見するいわぶち友さん

とてつもなく大きく長く続く原子力災害との戦い・農林水産常任委員会審査

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原子力災害・放射能被害を受けて4年、福島県の農林漁業の課題はとてつもなく大きく長く続くことを改めて感じました。様々な取り組みも進んでいますが、今度退職される幹部の方が「震災後県職員として入った方が退職されるまで続くだろう取組」と言われたことを実感しました。

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審議は12日・13日と続きました。風評被害の中での米価下落対策で種もみ支援で3億円、イノシシ対策で県がイノシシを管理することに、全町避難の大熊町の復興支援のシンボルとして植物工場(雇用15人)に12億円、農業用ロボット開発事業、避難地域農業支援で浜農業再生研究センター本格軌道に、漁協の自主検査支援、農業短大支援、緑資源問題で負担金の支払いがH43年度までに129億円、地震で大きな被害を受けた藤沼湖事業費補正+8億4千万で工法変更・物価上昇・土の購入変更など。ほとんどが原発放射能被害と切りはなせません。

写真は、農林水産常任委員会の審査

福島県主催の東日本大震災追悼式・「県内原発の全基廃炉を求め、再生可能エネルギー先駆けの地を創る事」と知事メッセージ・・・でもそれだけでいいのか

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3・11福島県主催の東日本大震災追悼式があり出席しました。内堀知事は、3・11知事メッセージ起草委員会(委員長知事)で起草された、福島の未来2015年メッセージを読み上げました。その中で「県内原発の全基廃炉を求め、再生可能エネルギー先駆けの地を創る事」と。しかし、私は人類と原発が共存しないことを発信する内容があれば発信力がもっと増したと思いましたが。
写真は、追悼式
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写真は、阿部県議と私

3・11・大震災原発事故から丸4年、いわき市で一番人的被害の大きかった薄磯

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写真は、4年前の薄磯地区(上)

今日は2015年3月11日です。大震災・原発事故から丸4年です。今日に先立ち福島県いわき市はさる8日に各地区で追悼式が行われました。私はいわき市南部を中心に海岸沿いを歩いてきました。被害の大きかった各地域は大型重機が入りまったく様相が違う状況になっていました。

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写真は、現在の薄磯地区(上)

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写真は、大震災前の薄磯地区(上)(復興事務所のパネルより)遠くに豊間の灯台が見えます・灯台の下は美空ひばりの碑・地震と津波でも大丈夫でした。

いわき市で一番人的被害が大きかった薄磯地区も様変わりでした。地区の復興事務所にいた方が「高台移転の宅地開発が進んでいるが350世帯のうち100世帯くらいしか戻らないかも・・・」と言います。そして「原発で戻れない双葉群の方たちをここに迎えてはどうか」とも。また、建築関係の人材不足解消にCLT(ひき板を並べた層を板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着した大型パネルの意味)工法利用はどうかなどのご意見も。

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写真は、避難の方が詠まれた短歌

原発放射能の影響が多大・農林水産常任委員会。議会運営委員会も。

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補正予算の審議が終わり、10日から新年度予算の審議が始まりました。私は農林水産関係の担当で、今日は、農業・林業・水産業・酪農など、原発放射能被害の対応や安全安心対策や風評対策、そして長くかかるこれらの取り組みのための人育成材研究など膨大なものです。自民党政治の下での農業つぶしの問題も深く横たわっています。
全体予算は1兆8千994億円で原発事故前の2倍以上で、農林水関係予算はも1千億円を超す1131億円で過去最高です。今日は説明だけで終わりました。
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写真は、農林水産常任委員会審査
写真は、私は議会運営委員会のメンバーで、議会運営に関して随時開かれるので対応です。

いわき市南部の・大震災4年目・関田・須賀・岩間・小浜地区

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026写真は、県境の勿来町関田・4年前と現在(上の写真)

大震災4年目のいわき市南部・関田・須賀・岩間・小浜地区を見て歩きました。

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写真は、錦町須賀・4年前と現在(上の写真)

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写真は、岩間町・4年前と現在(上の写真)

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写真は、小浜町・4年前と現在(上の写真)

大震災から4年・いわき市鎮魂の集い・夜はこたつ懇談会

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3・11を間もなく迎える、8日の日曜日各地区で鎮魂の集いがありました。いわき市全体ではアリオスで南部の勿来では岩間町で。各海辺はものすごく高い堤防ができてきました。地元の人は復興が進んでありがたいが海がが全く見えず複雑という声も。

写真は、いわき市全体のアリオスでの鎮魂の集い

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写真は、いわき南部の岩間町の集い

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写真は、夜はこたつ懇談会。原発の話やら集団的自衛権やら、共産党の歴史やら地元山田の共産党の歴史も