学生の消防団加入・大学と地域連携など、総務常任委員会調査

22日~24日まで、総務常任委員会の調査でした。京都市消防局は学生の消防団加入促進と水害実体験訓練を調査しました。学生消防団加入促進対策では、認証制度や加入促進の工夫を情熱をもって語っていただきました。水害体験では、市民の皆さんが体験することによって早期の避難を身をもって体験できると思いました。

広島県の働き方改革については、疑問も含めて質問も多く出されました。

広島大学の助産学では、情熱をもっての取り組みを熱心に調査しました。

愛媛大学地域共同センターの取り組みでは、大学と地域・市・企業などの連携を進め様々な課題に取り組んでいる事、きめ細かな学生支援、例えば一泊500円+布団代、シャワーや会議室付きなどで長期に安い経費で研究に取り組める対応など、地域と結びついた対応などでした。底流には若い人が地域を離れて中央の大学に行って地元を離れてしまう深刻な問題もあるようです。

中国地方と四国を結ぶしまなみ海道を通るころは、夕日がきれいでした。(亀老山から)

 

 

川内村で被災者支援の集い・くまがい智予定候補レポート

衆議院福島5区・くまがい智予定候補からレポートが届きました。8月20日、川内村コミュニティセンターで党郡山地区被災者支援センターが主催する「民族歌舞団花こま公演」が開催され、主催者の予想を超える50人余の村民の皆さんが参加しました。支援センターが主催する花こま公演は今年で3回目。過去2回は郡山市内の仮設住宅交流スペースで開催してきましたが、本年3月末の県による仮設住宅提供打ち切りで帰村した住民も多く、今回が初めての川内村での開催です。村で開催するにあたり支援センターでは、一般紙に2回チラシを入れた他、村当局に依頼し18日から3日間にわたってお知らせの放送を村内防災無線で流してもらうなどして当日を迎えました。公演では、黒子人形や獅子舞、住民も加わった餅つきばやしなどが披露され、「2月の引越しで寒くて大変だったけど、ようやく村での生活に慣れてきた。不便だけどやっぱり古里がいい」「仮設ではすぐに集まれた仲間が、村では離れ離れでお茶飲みもできない。こうしてまた集まれてうれしい」など、演目を楽しみながら村民同士再会を喜び合う姿が見られました。
川内村から猪狩貢副村長が参加した他、私もご挨拶をさせていただきました。