広がる貧困と格差にどう挑むか・県高齢者大会。一挙に秋。

16日、いわき市新舞子ハイツで第30回・福島県高齢者大会がありました。午前中は分科会で午後は後藤道夫・都留文科大学名誉教授の記念講演・「広がる貧困と格差にどう挑むか」がありました。政府統計は「貧困を図っていない」など問題を提起し、様々なグラフを使っての講演でした。 

地元高校のメンバーによるフラダンスは、拍手喝さいでした。佐藤孝夫実行委員長から「生きていてよかったと思える社会を次の世代へ」と締めくくりのあいさつがありました。

議会対策で福島市からいわき市に1週間ぶりに帰宅したら、稲もすっかりみのり、稲刈りが行われたところもありました。彼岸花が道の脇にいっぱい咲いてました。 

各団体から来年度予算要望を受ける・共産党福島県議団

8日・11日と各団体の皆さんから、日本共産党県議団として来年度予算要望などをお聞きしました。原発事故での影響がまだまだ深刻で、団体によっては発災当時より厳しくなっている状況がわかりました。特に医療・介護・障がい者の団体の皆さんが抱えている問題は深刻です。

国のルール通りでは、施設運営も働く人を確保することも困難と訴えられました。国は福島県には特別な支援を強化すべきです。復興が進んだとは全く言えない状況です。

JAの皆さんの米の全量全袋検査も強く要望されました。

「衆院選でも野党は共闘」を求める県民・ミナセン集会

10日、二本松男女共生センターで「衆院選でも野党は共闘を求める県民集会」が開かれ270人が参加しました。元シールズの千葉泰真さんが講演しました。現在大学院生との事。安倍首相は誰が見ても嘘だとわかることを言い続ける、場当たり主義、創意工夫で訴える感覚を大事にしてなど、若い感覚での話は面白かったです。

安倍内閣はただちに退陣、衆院選でも野党は共闘のコール。

いろんな方からトーク。

昨年の野党の支持票を集めると、福島5区以外は野党共闘が勝っ、全力を尽くそうと閉会のあいさつがあり全員が気持ちを固めあいました。

会津・福島・白河・郡山などから各地区の活動の報告があり、皆さん教訓も学んだようです。

原発には鉄の屋根を作って、ミサイルが心配・安倍政治早く辞めさせて・小名浜懇談会

9日、小名浜・野田集会所で地元支部が共産党の懇談会を開きました。坂本康一市議と私宮川が参加しました。

ミサイルが心配だ原発に鉄の屋根作ってほしい、放射能汚染泥の下水掃除早く、避難解除になった川内村に行ってきたけど地元民は誰もいない工事の人だけだ・賠償格差で村民もぎくしゃくだってね・ひどいね、介護もひどいよ家のばあちゃん施設から出されそうで心配、などなど要望や意見がいっぱい出ました。

坂本市議は、自己紹介や議会で取り上げた給食費無料化・国保税引き下げ問題などわかりやすく報告しました。皆さんからは頑張ってるね、長谷部さん(元県議・今年の4月に志半ばで亡くなった)の分も頑張ってねなど励まされました。道路の改修の要望が出て、懇談が終わってから現地調査をしました。

【安倍9条改憲NO!全国市民アクション】キックオフ集会・3000万署名スタート

8日、東京中野ホールで、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」のキックオフ集会が行われました。広範な人達と共同して、地殻変動を起こし、安倍政権を倒し憲法9条改悪をやめさせよう、3000万人を目標に憲法9条改悪をやめさせる署名をはじめ全国各地でで運動を広げようと呼びかけが行われました。

浜矩子さん・落合恵子さん・香山リカさん・等がスピーチをしました。呼びかけ人はこのほかに、瀬戸内寂聴・益川敏英・なかにし礼・有馬頼底・澤地久枝・森村誠一各氏など各界各層の19人の著名な方々です。

衆議院福島5区予定候補・くまがい智さんのパンフレットが出来ました。

「校舎内外修繕費・保健室薬品・こんなのも保護者負担?!」教育費の負担軽減で県義務教育課と懇談・新婦人子どもチーム

7日、今年5月に福島県新日本婦人の会・子どもチームが、「県内放課後児童クラブ」に子育て支援問題でアンケートを行なったことで、子ども未来局に続いて県の義務教育課と教育費の負担軽減を求めての懇談を行いました。

県内各市町村のPTA費決算書・教育振興費等を示しての懇談でリアルな実態を訴え県の市町村教育委員会への指導援助を求めました。福島市内のある中学校では、教師用指導書・担架・校舎内外修繕費・保健室薬品など保護者負担が問題になる物が多くありました。

 

質問準備で皆さんのご意見聞いたり・資料見たり・文章書きで四苦八苦

9月定例議会が19日から始まる(予定)です。今議会は私が日本共産党県議団を代表して質問を行います。自宅から県庁のある福島市まで2時間半くらいかかるので、県庁近くに泊まっています。

地元での皆さんの要望から、控室に訪問してくれる団体の皆さんのご意見から、また、各資料から、県の各部署の皆さんと意見交換したり、いろいろ検討して、議員団で検討して、質問を構成していきます。

朝早く目が覚めたので10時間くらい作業していたら目がちかちかになったので、今日はこの辺で終わりにしようかなと・・

憲法9条守れの署名を・軍事費が5兆円突破

2日、憲法守9条を守る勿来共同センターの署名です。月1回から月2回の署名活動に回数を増やすことにしました。今月早々の活動です。安倍政権が大幅支持率が下がったにも関わらず改憲を進めようとしているやり方に、共同センターの皆さんも張り切っています。今日は場所を変えて行いました。

赤旗新聞も、軍事費が5兆2551億円になって過去最高、北朝鮮を口実に際限ない軍拡の道に踏み出そうとしていると報道しています。軍事一辺倒の安倍内閣は危険極まりないと同時に、国民の暮らしを際限なく抑え込むやり方です。

 

国に言うべきこと・原発・福祉・教育・商工農林漁業・交通災害等84項目で知事に申し入れ・9月議会向け

9月1日、日本共産党福島県議団として、9月定例県議会に向け84項目にわたり内堀知事に申し入れを行いました。

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①安倍暴走政治から平和・安全・暮らしを守る県の役割発揮を②「原発ゼロ」・福島切り捨て許さず県民に寄り添った復興を③避難指示解除と避難者支援を④医療・介護・福祉の充実で福祉型県政を⑤人格の完成をはぐくむ豊かな教育の実現を⓺商工業・農林水産業振興を⑦公共交通体系の拡充を⑧災害対策について、84項目についてです。

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代表質問に私・宮川えみ子、一般質問に吉田英策議員が予定です。申し入れ項目は、福島県議団のホームアドレスを見てください。