かけはし12月号

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バス路線の廃止の発表!交通手段の確保支援を知事に申し入れ

11月18日、いわき市で路線バスを運行する新常磐交通は、来年4月から市内の15路線を、コロナ禍による減収や運転手不足などを理由に廃止すると発表しました。路線廃止は市民の通学、通勤、日常生活に重大な支障をきたすことから、日本共産党県議団は知事に対し、事業者に見直しを求めると共に、地域の実情にあった交通手段の確保を図るための専門家の支援と財政支援をいわき市に行うよう申し入れました。

利用者の皆さんは、乗車する人が少なくなっているが本当に困る、学生や車を運転しない方に対して何らかの手当をしてほしいと言います。

また、選挙でも訴えましたが、高齢者無料のシルバーパスでバスの乗車人数を増やし路線を守ること、タクシー代補助も行い外出支援ができるよう市町村に支援するよう求めました。高齢者の運転による事故を防ぐためにも、病院への通院や買い物などへの交通支援は喫緊の課題となっています。