共産党県議団中央児童相談所を訪問

18日、日本共産党県議団は福島市にある中央児童相談所を訪問しました。福島県は4つの児童相談所と3つの児童相談室があります。中央児童相談者は県北地区を管轄しています。また、県全体を見る主任主査(企画調整)も1人配置されています。建物は、築50年以上で新規建設も望まれます。福島市の県青少年会館敷地内に移転新築と報道されていますが、困難を抱える子どもたちのためにも良い環境を提供したいです。きょうは、坂詰所長から施設や相談内容の概要を伺い、そのあと一時保護所など施設内を案内して頂きました。
それにしても、児童・生徒の居室は畳の和室に3人(写真)で、1人1畳程度とはあまりにも狭い。園庭も遊戯室も狭い。福祉は後回しの県政の実態が見えるようです。床のタイル張りも直してやりたいです。

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いわき市中学校の給食費全額無料化に・世論の力大きい。いわき市の予算。


来年度予算にあたり、要望が多かった公立小・中の給食費無償化のうち、4月から校外活動を含めた保護者の負担が比較的大きい中学生を全額公費負担とする。小学生は引き続き第3子以降のみとするが、「今後も財源をねん出し、小学生も含めた全額公費負担を検討していく」(内田市長)という。
(写真:来年度の当初予算案について説明する内田市長)

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日本共産党福島県議団・会津地方の大雪対策申し入れ。現地調査も。

14日、県議団が大雪被害に関する申し入れ第一次を行いました。現地調査は明日実施予定です。当面の除排雪に関することや制度的な部分、予算確保などについて要望しました。

介護現場の実態深刻ですね。
明日の現地調査も踏まえて、党として第二次、第三次の申し入れをしていく必要がありますし、分野ごとの申し入れもやる必要があると思います。

15日、前中は会津振興局長、若松建設事務所長から被害状況や対応状況の聞き取り。振興局は、県の出先期間で、管轄している市町村の援助をする役割があります
建設事務所は道路の管理をしているところで、道の除雪のことを聞きました。市町村の要望があってから動くのはもちろんそうだけど、これだけ被害が大きいのだから「プッシュ型」の対応が求められます.。人的…死亡2名、半壊・一部損壊14棟、床下3棟、物置など非住家23棟。鉄道…磐越西線郡山〜喜多方間16日より再開。只見線若松〜坂下間も16日再開。農業被害…14日13時現在、会津管内
10市町村、イチゴや水稲生苗ハウス倒壊など319棟
(レポート小山田さん)

午後は現地調査。
若松市内宮袋の区長さんイチゴ農家ではハウス10棟に被害。再建に向けて農家負担の軽減や収入保険の適用要件見直しなどの要望。「こんな時に来てくれるのは共産党だけだ」と。その後、喜多方市塩川のEさん宅へ。農機具のハウスに被害。

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(宮川は調査不参加)

誕生日のお祝いありがとうございました・嬉しくもあり嬉しくもなし。

2月14日、誕生日でした。誕生日のお祝いありがとうございました「嬉しくもあり嬉しくもなし」ですて。80%くらいのレベルの活動スタイルに落とそうかなと思いますが。事務局のるみちゃんに手作りケーキをいただきました。プロ級超美味しい!活躍する女性の方が議会傍聴に。嬉しいですね。

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原発いらない共同行動in東京

12日、ふくしま復興共同センターと原発なくす全国連主催の「政府・東電交渉」「院内集会」に38名、福島からは17名が参加しました。

海洋放出中止署名、第三次23,539名分(累計61,051名分)を提出し、原発最大限活用を打ち出したエネ基案と海洋放出問題について経産省と東電に迫りました。

交渉後半は、2051年までに海洋放出を終了できるとする根拠について議論が集中。東電が、2028年〜2051年までは1日70トンの汚染水発生を想定しシュミレーションし、いつどうやってゼロにするかの見通しすらもっていないことに、「放出開始の際に2051年に廃炉は完了すると言った、整合性がとれないではないか」「漁業者は涙をのむ形で約束した、そんな軽はずみな発言は許されない」と参加者から怒りの声が次々と出されました。

小山田候補は、自身の避難の経験や県民分断の実態を突きつけ「エネ基撤回を!」と迫りました。

また岩渕議員は、多忙を極める中院内集会に駆けつけ、「福島と全国の連帯を強く感じているし今後さらに強めていこう。事故を終わったことにする原発回帰の大転換に対し、事故は終わっていないし2度と誰にもこんな経験はさせない。そのために政治を変える、福島の実態を広げていきましょう」と訴え。

最後に、新署名がスタートした、1年間で50万目標をやりあげようとの行動提起がありました。

(宮川は事情で不参加)

諏訪川の改修が始まりました、また、その先の改修も要望されました。

11日、山田町の諏訪川の改修が始まったので現地調査を行いました。また、その先の改修も要望されました。米不足の折頑張って耕したいと田んぼの持ち主の方は言います。市管理河川ですが予算が少ないのが問題です。

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