「汚染水問題で行動をおこし国に迫れ」・9月議会に向け64項目の知事申し入れ

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9月4日、知事申し入れを行いました。知事は汚染問題で「国家の非常事態」との認識のもと、行動をおこし国に迫れ、実効ある県の現地対策本部になるよう専門家も補充してほしいなど求めました。そして、だれの目にも「ステップ2」は完了していない、事故は収束していないとの認識を共有し国に迫るよう求めました。

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申し入れ項目は、安倍政権の危険な暴走にストップをかける立場を、汚染水対策と原発事故対応、被災者支援、除染事業の適正な執行と促進、賠償、子どもたちへの支援と教育の充実、産業支援と雇用・再生可能エネルギー、集中豪雨対策の8項目で、個別要望は64項目にわたります。(詳しくは共産党県議団のホームページをご覧ください)

写真は、知事申し入れ

喫緊の課題に無策・国の汚染水対策!

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安倍首相は3日、閣僚らによる原子力災害対策本部と原子力防災会議を開いて、東電福島原発の汚染水対策に対する基本方針を決定しました。しかし抜本的方針と言いながら、高濃度汚染水対策に対して何の対応もない・喫緊の課題に無策で長期的対策も不明な状況です。オリンピック目当てのにわか対策としか言いようがありません。

写真は、「汚染水問題」での、日本共産党・笠井亮衆議院議員のコメント

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写真は、自宅近くの「鮫川渓谷龍神峡」の藪みょうが(花みょうが)の花

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写真は、ルカちゃんがもらってきた自宅の朝顔の花