23日、いわき市で原子力事故被害と補償要求の講演会があり、広田弁護士の講演を聞きました。鮎・山女などの流通にのらない内水面漁業・お祭りを仕事のメーンにしている露天商組合・つり船組合・海の家など具体的な賠償要求の話や、福島県から廃炉を求める問題などです。
3キロ県内の70代の方から「東電の言うことを信じ東電は安心だと旗を振ってきた、自分は人生と人格を失った、お金は一円も要らない、この思いを賠償請求したい」という人もいると言います。被害者が何を思い何を考えているかだと言います。
水俣の例を挙げて、国策・情報隠し小さく見せる・沸騰したところだけ対応する・原告の分断と差別をよく見ていくことが重要と。
内水面・露天商・つり船・海の家など原子力損害賠償・廃炉も求める・原子力賠償問題講演会
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