「雪の降らないうちに流された橋の回復を・激甚災害指定を」と。豪雨災害の奥会津調査

8月3日、集中豪雨に見舞われた奥会津の只見町と南会津町に調査に行ってきました。集中豪雨は29日~30日にかけて集中豪雨になりましたが、年間雨量の三分の一も降ったといいます。大きな橋も5橋、只見線も流されており、中でも只見町の八木沢地区は家々が濁流で泥に埋まっていました。只見町の町長は「山道でしのいでいる、雪が3メートルも降るので、それまでに橋道路の復旧をお願いしたい、そうでないと町が孤立してしまうといいます、また、激甚災害指定で早期復旧・長期的復旧・費用の十分な対応をと説明されました。
地域住民の方からは、ダムの放流に問題があったのではないかという声がありました。

県会津合同庁舎で全体の被害状況を聞く


同前で地元の大竹議員と


只見町の山岸議員と三瓶元議員と


被害のもっとも大きかった只見町の八木沢地区の区長さんに聞く
泥に埋まった八木沢地区

壊れた家は100メートルも流さてここに

大きな打撃を受けた集落排水施設・流された只見線