感謝をこめていわき市消防団に義援金

9月3日、日本共産党中央委員会から届いた義援金をいわき市消防団にお届けし懇談しました。消防団では、麻原秀雄団長、強口紀之・箭内佐久冶・大久保克巳各副団長、市消防本部の方々が対応してくれました。

今まで福島県・いわき市・漁協・JA・商工会議所などにお届けしていましたが、今日は消防団でした。

今回の大震災では、消防団の皆さんの働きは本当にすばらしく、消防団の皆さんのおかげで多くの命も救われました。心からの感謝をこめてお渡ししました。

皆さんからは、放射能濃度が高い廃棄物の処理・壊れた堤防の早期設置・津波の被害にあった方々が今後住む場所などさまざまな要望が出されました。

いわき市消防団は、現在3745人で、今回の大災害では死亡者ゼロ・負傷者1人でした。

写真は、麻原秀雄消防団長に義援金をおわたしする

写真は、皆さんと懇談

写真は、いわき市の災害の記録を見せていただく

「地震にあってもここで暮らしたい」・この願いのお手伝い

いわき市は南部を中心に大きな余震に見舞われました。家の前の道路が崩れ住んでいた家も大きな被害にあった80歳の一人暮らしの女性の方から相談がありました。

子どものところに避難をしたが、やっぱり家が良くて帰ってきた。あと5年位(自分の残りの人生は)だと思うのでここに住みたいといいます。

見たところ家は全壊くらいにひどいので、罹災届けを出して、いろんな制度を利用して家を補修してもらおうと相談しました。この方は制度がわからなかったので、とても喜んでくれました。

「一人で心細かった、ポストに入った共産党のチラシはいつもとっておくんだよ、それで電話をしたんだよ」といってくれました。

写真は、地震で道路が崩れ家も全壊に


写真は、きれいに咲く花々