28日、福島市にある県の原子力センターで、放射能検出装置の調査に行きました。原子力事故後は全国の支援をもらって体制をとっていると言いますが、分析やモニタリングなどで体制は厳しい状況でした。
航空機で放射能の状況を見て、車で走行して調査をして、その後詳細調査を人海戦術で測定をする仕事、また、放射能各種分析装置で、土壌・水・降下物・海水・河川・原乳・肉・卵などの分析をしています。原子力センター内に8台あるゲルマニュウーム半導体検出装置はガンマー線を出すヨウ素セシュウムを図れます・1台あたり値段はおよそ2000万円弱です。
写真は、車で放射能を測定できる装置一式・京都大学で開発した「クラマ」
写真は、シリコン半導体検出装置・低バックグランドガスフロー計数装置・液体シンチ レーション測定装置のある部屋