19日、小名浜地域の新春の集いでした。「紙ともこさんと一緒に頑張ります」といわぶち友さんがご挨拶、福島は大雪とか、いわきはピカピカです。福島県は広い、若さで頑張っています。
写真は、小名浜地区日本共産党後援会長(小名浜生協病院院長)といわぶち友さん
17日、福島県二本松市で「ふくしま復興共同センター」が東電・国と交渉を行い約400人が参加しました。共産党県議団も全員参加しました。今までは東京で行っていたが東電と国が被害者のいる福島に来るべき、また多くの被害者が参加しやすいようにと、全町避難で浪江町避難役場がある二本松での開催となったと主催者の説明でした。
東電は福島原発の全面廃炉は「国と地域の意見を聞いて決める」、賠償は国の基準を引合いにだしそれ以上は一歩も出ない立場で、高橋ちづこ衆議院議員からは財物賠償の係数に対し「東電独自で決めたことまで国の基準だなどというのはおかしい」と指摘されました。会場の発言では、除染が全然進まないやっても下がらない中でなぜ賠償打ち切りか、なぜこんなことが賠償の対象にならないのかなどという意見が相次ぎました。
写真は、福島共同センター代表のあいさつ
写真は、「ふくしまの子どもたちを放射能から守るための署名149、519筆」「もう原発は福島県にはいりません!原発事故の収束と全面賠償を求める署名30、478筆」
写真は、発言するいわぶち友さん、左は高橋ちづこ衆議院議員
写真は、東電の皆さん
写真は、参加した5人の共産党県議団
写真は、福島県庁は大雪(18日)
16日、政調会の2日目でした。福島県内の漁業は放射能の影響で自粛を迫られています。現在試験操業は行われていますが、試験操業での魚種拡大やの報告がありました。私の質問に対し魚を丸ごと放射能の検査する分析機器がチカジカ複数のメーカーで試作品ができると報告がありました。
今日は、企画調整部・避難地域復興局・文化スポーツ局・生活環境部・原子力損害対策担当理事・農林水産部・土木部・教育庁・警察本部でした。
再生エネ問題では、各地域で勉強会を立ち上げる。除染特別地域の監視問題対策。原子力賠償では今度の4万円は精神的被害は入っていない(前回の8万は入っている)。常磐高速道の開通は25年・26年で開通・6号国道は未定。放射能教育は研修をした、事故を学ぶことは重要、自分たちの身をどう守るか、各学校のいい取組を参考にしたい、全国にも発信したいなどの答弁もありました。
写真は、質問
1月15日付けの日刊赤旗新聞2面に「介護報酬の返還要求撤回」の見出しで、昨年4月の改定を理由に千葉県から1割減額を言い渡されすでに受け取った報酬から140万円の返金を求められていた訪問介護事業所が、日本共産党の志位和夫事務所が交渉をした結果戻ったものです。今年3月までに介護福祉師の資格を取るか必要な研修を終える見込みがあると届けた場合は経過措置が設けられています。みなさんのところはどうでしょうか?
写真は、このことでの赤旗新聞の記事
写真は、1月号の「かけはし」・議員が減ると一人あたりの政党助成金が増えるです
政党助成金の額は、国勢調査の人口に250円を乗じた額を基準として国の予算で決めています。総額が決まっているので議員が減ると議員一人当たりにするともらい分が増える仕組みです。「議員を減らして身を削る」ではなくまず政党助成金こそ削るべきでしょう。日本共産党は一切もらっていません
15日、予算議会を前にして、各部局の方針などを聞く共産党の政調会が開かれました。今日は、総務部・保健福祉部・商工労働部・観光交流局・企業局・病院局でした。
保健福祉部の説明では、看護師不足については首都圏での就職フェアを開催し福島県で就職をする人を募集した県内卒業生を定着させたいと答えましたが、医師を増やす目標は示せませんでした。共産党は医師の処遇の抜本的改善が必要と求めました。中小企業支援関連事業については、被災者等の雇用拡大対応事業・中小企業等グループ支援などの引き続きの拡大を求めました、県当局も国に引き続き強く求めると答えました。
総務部長は、新年度予算は今年度予算(1兆5千億円)以上になる見込みと説明しました。
写真は、政調会で質問