いわき市といわき商工会議所主催の市新春市民の集い

5日、いわき市といわき商工会議所主催の「市新春市民の集い」に参加し、いわき市選出の県会議員を代表してご挨拶をしました。災害が多い今日、国会議員は平和外交をしっかり行い、国は地方に財源をもっと支援すべき、災害対策費や少子化対策費をもっと地方に支援強化すべきと話しました。

写真下、左から、日本共産党・菅野宗長市議、私、同・高橋明子市議。

写真下の下は、山口洋太県議と。

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日本共産党衆院予定候補フェイスブックより・石川県能登半島地震調査。

5日、藤野やすふみ
実感したのは、各地で山の至る所が崩落していたこと。それだけ大きなエネルギーだったのだと実感しました。
それに伴い、大小の地滑り、落石によって、道路が寸断。さらに、道路のヒビ割れも極めて多く、ジグザグ、ノロノロ運転せざるを得ませんでした。(私たちの場合、金沢市から輪島市まで、行きは5時間半。帰りは大渋滞が発生して7時間半。金沢に着いたのは23時。)
深刻なのは、今後も大小の余震や雨などにより、新たな土砂崩れやヒビ割れが発生すること。
私たちも、県のHPやナビで最新の道路情報を確認しながら運転していました。しかし、私たちが移動中か、または前夜に起きた地震のために、県HPにはない新たな土砂崩れが起きていたのです。そのため道が通れず何度も迂回することになり、「輪島市に辿り着けるのか?」とかなり心配になりました。
県のHPや車のナビも、最新の情報のリアルタイム表示の努力はしてくれています。しかし、残念ながら現時点では能登半島の奥に行けば行くほど電波が届かないため、最新の情報が反映されないのが現状です。
これは、私たちだけでなく、救急車や自衛隊、その他多くの車両にも言えるのではないかと思います。
速やかに物資を届けるために、そして今後の復興・復旧のためには、こうした問題への対応も必要。改善を求めます。