みんなでやさしい言葉を掛け合おう!困難を乗り切りましょう!

21日、2人の方から電話とメールがありました。①一人は、若い方と思われる方から「地震から10日目、水道もいつ復旧するか不安な日々、事務所の水をいただいてます。子供と二人の生活なので有り難いです。そんな中、党員の方に電話を頂きました。身寄りもないので、ここで頑張ろうと覚悟しても心細くなっていました。でも頑張ります」と。
②もう一人の方は津波で被害を受けたが何とか家でしのいでいるという70代の女性の方の電話で「姉が地震の時心臓発作で亡くなってやっと火葬してもらった。夫が要介護3で避難所にいけず、食べ物も乏しくなっている時に、今日役所から救援物資を取りに来てと広報があった。しかし、その場所があまりにも遠くて運転もできず取りにいけないので、市役所に電話をしたら『自分のことは自分で守ってください』といわれた」と言います。近所は避難しているのか電気もあまりついていないとも言います。話を良く聞いてやって、困ったり心細くなった時は、いつでも電話をしてくださいといったら、「今晩はよく寝られそうです」といって電話を切りました。
地震から10日目、みんなで励ましあってやさしい言葉を掛け合いましょう!

写真は、「ジュウネン(エゴマ )」を摺っているところ。
ジュウネンとは、シソ科の一年草。保存食として取っておきました。食べると 十年長生きできると言います。